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mikaruおすすめブログ紹介_vol.15

病院やクリニックが運営するブログには、日々の診療動向や地域に向けた取り組み、組織内での工夫など、医療従事者にとって役立つヒントが数多く詰まっています。自身の専門領域とは異なる内容であっても、他院の取り組みに触れることは視野を広げる良いきっかけになるでしょう。本記事では、注目の情報を発信する医療機関のブログをご紹介します。

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医療法人あい友会 あい熊谷クリニックのクリニックブログ

医療法人あい友会 あい熊谷クリニックは、埼玉県熊谷市を中心に24時間365日体制で訪問診療を提供する医療機関です。緩和ケアやフットケア、訪問歯科など複数の専門領域チームを擁し、多職種連携による切れ目のない在宅医療を展開。患者一人ひとりの生活背景を尊重した、丁寧な医療とケアを実践しています。

あい熊谷クリニックのクリニックの入口写真
▲画像提供:医療法人あい友会 あい熊谷クリニック


同院が発信する「クリニックブログ」では、日々の医療活動をはじめ、スタッフの知識や技術向上に向けた取り組みが紹介されています。
今回注目した記事は、《BLS講習会をおこないました!|KM-blog plus》。救急救命士の資格を持つスタッフが講師を務めた一時救命処置(BLS)講習会の模様が綴られています。

在宅医療の現場においては、患者の容体が急変する場面に直面することもあります。緊迫した状況であっても、慌てずに本人の意思を尊重したケアを行い、ご家族の不安を和らげることは、住み慣れた家での平穏な療養を支えるために極めて重要です。
今回の講習では「あなたの手が命を救う」というテーマのもと、心肺蘇生法(CPR)の基本手技やAEDの適切な使用方法について、実技を交えて行われました。全スタッフが実際に手を動かして手技の習得を図り、緊急時における対応力の維持・向上に努めたそうです。

訪問診療イメージ写真

同院のブログからは、多様な臨床経験を持つ医師や専門スタッフによるチームアプローチの強みや、こうした定期的な教育が日々のケアの質を支える要素となっていることが読み取れます。誰もが安全で安心な療養生活を送れるよう、スタッフ一丸となって患者が最期まで自分らしく過ごすことを目指す姿勢は、多くの医療従事者にとって参考になるでしょう。チーム医療の連携強化や、限られたリソースのなかでいかに適切な対応をするかを見直すきっかけとして、ぜひご一読ください。

■記事詳細
BLS講習会をおこないました!|KM-blog plus

ベスタこどもとアレルギーのクリニックのベスタコラム

東京都練馬区の中村橋駅前に位置し、「こどもとご家族に寄り添い、より良い医療を考える」を理念に掲げるベスタこどもとアレルギーのクリニック。常勤医師全員が小児科専門医の資格を有し、原則2診体制での丁寧な小児医療を展開しています。日祝を含めた365日診療体制で地域の子育てを包括的に支える医療機関です。

ベスタこどもとアレルギーのクリニックの院長先生
▲画像提供:ベスタこどもとアレルギーのクリニック


「あたらしいベスタ」として進められている環境整備について綴られた、ブログ記事《より良い医療をめざして ー【あたらしいベスタ】の取り組み「ベスタラーニング」ー》。同記事では、日祝を含む365日診療の開始や医師の増員、予約システムの変更、キャッシュレス決済への対応といった、通いやすさを高めるための具体的な施策が挙げられています。さらに、利便性の向上だけに留まらず、医療の質を維持するための試みとしてスタッフ向けの研修プログラム「ベスタラーニング」を導入した旨も紹介されているのが特徴です。

同院では、月1〜2回の金曜午後を休診とし、スタッフ全員で学びや振り返り、改善を行う「ベスタラーニング」を実施。診療時間の一部を休診として研修の時間を確保する試みは、個々の臨床能力や知見を深めるだけでなく、チーム全体の医療水準の底上げを図るための施策といえます。組織全体で学び、振り返り、改善を繰り返す環境は、働くメンバーにとっても自己研鑽を後押しする大きな一助となるでしょう。

スタッフ全員で「ベスタラーニング」を実施している写真
▲画像提供:ベスタこどもとアレルギーのクリニック


発信内容を通じて、待ち時間の短縮や新しい専門外来の開設だけでなく、患者が安心して通える環境づくりに向けて持続可能な教育体制を構築しようとする真摯な姿勢が伝わってきます。小児医療に携わる方はもちろん、院内での研修体制やチームでの成長環境を模索している方にとっても、自院の体制をアップデートする有益なヒントになるのではないでしょうか。

■記事詳細
より良い医療をめざして ー【あたらしいベスタ】の取り組み「ベスタラーニング」ー

医療法人長野寿光会 上山田病院の新着情報の一覧

長野県千曲市の上山田温泉に位置する上山田病院。地域包括ケアや回復期リハビリテーションなど計240床の病床を擁し、充実した診療科や支援部門を展開する医療機関です。「医療に和を 長寿から福寿へ」の思いを大切にしながら、地域医療に貢献しています。

「リハビリ教室」の様子

▲画像提供:医療法人長野寿光会


地域住民の健康維持を目指して定期的に開催されている同院の「リハビリ教室」。その活動報告となる《第21回リハビリ教室 生活習慣から認知症予防 ~おいしく!楽しく!健康寿命!~ の開催報告》では、食生活の工夫から認知症予防を目指すイベントの様子が綴られています。当日は認知症の概要解説に加え、推奨される食材や料理が紹介され、日々の食習慣を見直す大切さが参加者に伝えられました。
また、リハビリ教室の後半には、頭と身体を同時に動かす運動「ふまねっと」も実施。難易度が上がるにつれて戸惑いながらも諦めずに取り組む参加者の前向きな姿勢や、会場に多くの笑顔が広がる活気ある模様が報告されています。

「リハビリ教室」の様子

▲画像提供:医療法人長野寿光会


リハビリスタッフが中心となり運営される同教室では、近年、働き盛り世代や若年層向けの内容も取り入れ、幅広い世代を対象とした活動を展開。今回の認知症予防のほかにも、生活習慣病対策に向けた運動講座や腰痛に関するストレッチなど、多様なテーマを取り扱っています。
専門知識を活かして地域住民の健康を支える同院の試みは、医療従事者にとって参考になる点が多いでしょう。自院でのイベント企画や地域連携を模索する際のヒントとして、ぜひブログをチェックしてみてください。

■記事詳細
第21回リハビリ教室 生活習慣から認知症予防 ~おいしく!楽しく!健康寿命!~ の開催報告

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