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笑顔あふれる未来へ!支援する人・される人みんなの人生をサポートする団体を紹介

生き方や価値観が多様化するなか、専門的な知識と柔軟な発想で、人々の「自分らしい暮らし」を支える活動に注目が集まっています。
本記事では、支援を受ける方だけでなく、支えるご家族や関わるすべての方の人生をも豊かに彩り、笑顔あふれる未来を創造する取り組みをご紹介します。各団体の活動は、医療・福祉や療育現場などで活躍する専門職の方々の大きな支えにもなることでしょう。
特定非営利活動法人 Mission ARM Japan
特定非営利活動法人 Mission ARM Japanは、東京都に拠点を置く2014年設立の団体です。上肢障害を抱える当事者自身が中心となり、出会いの場となるコミュニティの創出や生活の質(QOL)向上を支援しています。一人で悩みを抱えがちな方へのピアサポートをはじめ、周囲に理解されにくい難治性の後遺症である「幻肢痛」の勉強会も実施。医療従事者や研究機関、企業とのパイプ役も担い、福祉の増進や今後の医療の発展に貢献する存在として活動しています。
上肢障がい者のやりたいことを諦めない社会を目指す「活動内容」
同法人では、当事者だからこそわかる視点を原動力に、プロダクト開発やコミュニティ運営を通じて具体的なQOL(生活の質)向上に向けた活動を実施。主な取り組みは、大きく3つに分類されます。
交流会「Mカフェ」
交流会「Mカフェ」は対面やオンラインで月1回開催され、一人で悩みを抱えがちな当事者へピアサポートの場を提供。上肢障害を克服してきた人々の工夫や社会制度の活用法といった貴重な経験談が共有されるほか、片手で行うヨガなど多角的なアプローチも行われています。

幻肢痛交流会
手や腕の切断後に存在しない部位が激しく痛む、難治性の後遺症「幻肢痛」に焦点を当てた勉強会を定期的に開催しています。周囲に理解されにくく、当事者を深く苦しめる「幻肢痛」。この激しい痛みに対し、当事者研究への参加や研究者、医療従事者との情報交換を行うことで、治療法の解明やケアの質の向上を後押ししているのも特色です。

コラボレーションプロジェクト
当事者・医療従事者・技術者がタッグを組み、外部との連携による実践的なものづくりも 活発に行われています。3Dプリント技術を用いたフルオーダー補装具「麻痺・肩離断者用
ショルダーライン形成パッド」の開発や、日常生活に役立つ「片手(間)のお作法book」の製作など、当事者のニーズに基づいた要望の見える化を図っています。

日々のケアのなかで、患者や利用者の「やりたいこと」を諦めない支援を模索する医療従事者にとって、当事者目線に立ったこれらのノウハウやネットワークを知ることは、より深い個別性のある支援を行うための貴重な知見となるでしょう。
一人ひとりの生き方に寄り添うアプローチのヒントとして、ぜひ同法人の発信する活動に触れてみてください。
■詳細情報
特定非営利活動法人 Mission ARM Japan
活動内容
なみだ先生
「なみだ先生」こと吉田英史氏は、意識的に涙を流すことでストレス解消を図る「涙活」の普及・啓発を行う感涙療法士です。日々の生活の中で感情を抑え込みがちな現代人に向けて、“泣くこと”がもたらす心身への良い効果に着目し、涙を流すメカニズムや効果的な泣き方を伝える専門家として活動しています。
教育現場をはじめ、医療・福祉施設、一般企業、自治体など、多岐にわたる分野で講演やワークショップを幅広く展開しており、数多くの実績をもとに人々の心のケアをサポートしています。
涙で心をデトックス!医療・福祉現場のメンタルヘルス対策におすすめの「涙活講座」
医療や福祉の現場では、常に人の命や生活に深く関わるという大きな責任のなか、自身のストレスや疲労を無意識のうちに溜め込んでいる人も少なくないでしょう。こうした感情労働によるストレスが蓄積すると、心身のバランスを崩してしまう恐れがあります。そんな現場のメンタルヘルス対策としておすすめなのが、なみだ先生が提供する「涙活講座」です。

同講座では、参加者が自然と感情を解放できるように、泣ける動画の鑑賞や心温まる物語の朗読などのプログラムを取り入れています。「泣くこと」は決して心の弱さではなく、心豊かに健康で前向きに生きるための手段の一つと捉え、「涙にはデトックス効果がある」という提唱に基づいた実践的なアプローチを学べるのが特徴です。
悲しみや感動による「情動の涙」には、高いストレス解消効果があるといわれています。思い切り泣くことで自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、リラックス状態を作る副交感神経へとスムーズに切り替わり、心身が深く癒やされるという仕組みです。

日々のストレスを抱えやすい現代において、「感動して泣くこと(感涙)」は、ストレス解消に有効な手段の一つとして高い関心を集めています。日々の業務で知らず知らずのうちに溜まった心の疲れを「涙活」で優しく洗い流すことで、スタッフ自身のメンタルヘルスが保たれ、支援する側もされる側も共に笑顔あふれる未来へと歩んでいけるはずです。
同講座はすでに多くの医療機関や福祉施設での導入実績があり、単なるレクリエーションの枠を超え、専門職の確かなメンタルヘルスケアとして高く評価されています。ぜひ職場環境づくりの一環として、涙活のセルフケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
■詳細情報
なみだ先生
涙活講座
一般社団法人日本無痛分娩研究機構 JOLAR
一般社団法人日本無痛分娩研究機構(JOLAR)は、国内における無痛分娩の安全性向上を目的に、正しい知識と技術の普及を推進する団体です 。2017年頃に高まった無痛分娩の安全性に対する社会的な関心を背景に、日本全体の無痛分娩リテラシー向上と安全性の強化を目指して設立されました。
現在は特に、患者へ直接説明を行う立場である医療従事者への支援に注力しています。主な活動として、安全管理を評価する「施設認定事業」の運営や定期的な研究会の開催、市民向けの公開講座などを展開し、多方面から安全な無痛分娩の実現を後押ししています。
無痛分娩のための安全向上コミュニティ「1162Club(いいむつうくらぶ)」

「1162Club」は、産科医や助産師、麻酔科医など、無痛分娩に携わるあらゆる医療従事者を対象とした会員制のコミュニケーションサロンです。
このコミュニティの最大の特長は、単なる勉強会にとどまらず、日常診療での疑問や課題を気軽に相談できる「実践的なネットワーク」が構築されている点。職種や立場の垣根を越えた「フェアでフラットな環境」のなかで、専門家の見解や他施設の事例といった解決のヒントを直接得られることは、知識のアップデートだけでなく日々の不安解消にも繋がっています。
活動の形態は、オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッド式。週2回のトーク配信や定期的なオンライン交流会に加え、全国各地でオフラインの無痛分娩研究会を開催しています。地域や施設の枠を越えた継続的な学びと交流は、多くの医療従事者にとって非常に心強いものといえるでしょう。

また、会員は著名な専門家との対談番組やイベントにも参加できます。アーカイブ配信により、場所や時間を問わず視聴・学習可能なのも魅力ポイントです。業務に直結する知見の習得はもちろん、志を同じくする仲間との交流は、さらなる研鑽や自信に繋がるでしょう。ひいては、精度の高い現場対応に寄与すると期待できます。
なお、公式ブログでは、実際の活動や具体的な知見が広く共有されています。無痛分娩への理解を深め、スキルを高めたい医療従事者にとって非常に有益な「1162Club」。「困ったときに頼れる場所」として、ぜひ入会を検討してみてください。
■詳細情報
一般社団法人日本無痛分娩研究機構 JOLAR
1162Club(いいむつうくらぶ)
一般社団法人日本ペアレントトレーニング子育て支援協会
「子どもは変えなくていい」というスローガンを掲げ、家庭だけでなく、医療や療育の現場で子どもに関わる支援者もサポートしている協会です。 発達に特性のある子どもや、対応が難しいケースに直面した際、支援者であっても「どう関わればいいのか」「なぜ伝わらないのか」と悩み、無力感を感じることがあると思います。
同協会では、スキルの習得以前に、支援者自身や親のマインドセットを整えることを重視。心理学や脳科学をベースに、まずは関わる大人が自信を回復し、自己受容していけるよう導きます。 ペアレント・トレーニングの手法は、家庭内だけでなく、診察室や待合室、療育の場など、さまざまな支援場面で応用可能です。子どもの特性を理解し、環境や関わり方を調整することで、子ども自身が落ち着きを取り戻しやすくなり、スムーズな支援につながります。プロとして、そして一人の人間として、子どもと家族に寄り添うための土台作りを行っています。
子どもとの適切な関わり方やコミュニケーションを学び、実践していくプログラム!「ペアレントトレーニング支援士養成講座」
「ペアレントトレーニング支援士養成講座」は、応用行動分析学(ABA)など科学的根拠のある理論に基づき、子どもへの具体的な介入方法やコミュニケーション技術を体系的に学ぶプログラムです。 医療や療育の現場では、対応が難しい子どもの行動に直面し、対応に苦慮するケースも少なくありません。

本講座の最大の特徴は、単なる知識の学習にとどまらず、現場ですぐに使える「実践的な技術」の習得を重視している点です。たとえば、子どもに伝わりやすい「指示の出し方」や、意欲を引き出す「効果的な褒め方」などの具体的なスキルを身につけることで、診察室や療育の場面でのコミュニケーションが図りやすくなります。「困った行動」に対しては感情的にならず、理論に基づいて冷静に対応できるようになるため、支援者自身のストレスも大幅に軽減されます。
また、スキルだけでなく、支援者としての「マインド」を整えることも大きなテーマです。自分の関わり方に根拠と自信を持つことで、子どもや保護者に対して、より深く温かい支援が可能になります。
講座は、完全オンライン形式を採用。短時間でできる日々のワークが用意されているなど、隙間時間を活用して学べる工夫が凝らされています。そのため、多忙な医療従事者の方や遠方にお住まいの方でも無理なく受講できます。受講後は「ペアレントトレーニング支援士」の認定資格も取得可能です。自身のスキルアップとしてはもちろん、保護者の育児不安に対する具体的で質の高いアドバイスができるようになるため、信頼される専門職として、キャリアや活躍の場を大きく広げる確かな一歩となるでしょう。

■詳細情報
一般社団法人日本ペアレントトレーニング子育て支援協会
ペアレントトレーニング支援士養成講座
株式会社 cocole
「心に寄り添い、未来を支える看護」をミッションに掲げ、北海道札幌市を拠点に活動する企業です。代表の道下淳子氏をはじめとする「ナースプランナー®」たちが、既存の医療・介護保険制度だけでは対応しきれないニーズに応えるために立ち上がりました。
大切にしているのは制度やルールの枠組みではなく、「支援を受ける方」を中心としたケアです。病気や障がいがあっても、その人らしく豊かな人生を送れるよう、確かな医療知識を持つ専門家が柔軟にサポート。地域に根ざした活動を続けながら、「北海道を代表する企業100」にも選出されるなど、その取り組みは高く評価されています。
そして同社は6年間の実績を経て、「制度内でできることは制度内でしっかり届けたい」との想いから、2025年9月に「訪問看護ステーション」を開設しました。ステーションに併設する常設の「ちいきの保健室」も同時にオープンし、健康相談などの「予防」から、最期を迎える「終末期」まで、どんなときもそばで支え続ける社会インフラを目指していきます。
保険外のオーダーメイドなケアと、保険内の安定したケア。この両輪で、誰もが安心して暮らせる社会への貢献を実現すること。それが、cocoleが実践する“新しい看護の形”です。

患者さんとご家族が望むサービスを届ける“新しい看護の形”!「保険外看護サービス」
株式会社cocoleが提供する「保険外看護サービス」は、公的保険(医療・介護保険)の厳しい制約(時間、場所、回数など)に一切とらわれず、利用者一人ひとりの「叶えたい」をオーダーメイドで実現する画期的なサービスです。
最大のアピールポイントは、24時間365日、場所を問わず利用できる柔軟性です。「孫の結婚式に出席したい」「思い出の地へ旅行に行きたい」「一時退院して自宅でゆっくり過ごしたい」。そんな、保険の枠組みでは諦めざるを得なかった切実な願いを、経験豊富な看護師(ナースプランナー)が付き添うことで実現します。医療処置が必要な方や、体調に不安がある方も、専門家がそばにいることで安心して外出や移動を楽しむことができます。

また、このサービスはご家族のサポートにも大きな力を発揮します。介護につきっきりのご家族が休息を取るための「レスパイト(息抜き)」としての利用や、冠婚葬祭時の見守り、夜間の付き添いなど、ニーズは多岐にわたります。 単に身体のケアをするだけでなく、患者さんとご家族の「心」を満たし、QOL(生活の質)を向上させることを目的としています。そして、「その人らしく生きる喜び」や「かけがえのない思い出」を作るお手伝いをすることこそが、この「保険外看護サービス」の役割です。
※「ナースプランナー®」は株式会社cocole代表・道下 淳子氏の登録商標です。
■詳細情報
株式会社 cocole
保険外看護サービス
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