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ICT技術で介護現場の課題を解決!「安心」と「ゆとり」を提供する企業
2 hours ago

人手不足や業務の煩雑さ、そして何よりも利用者の安全を守る責任など、介護現場は日々多くの課題と向き合っています。本記事では、そうした現場スタッフの「負担」と「不安」を、ICT技術で解消しようと取り組む企業をご紹介します。スタッフが安心して働け、利用者一人ひとりと向き合う時間をより多く確保するためのヒントがここにあります。
ノーリツプレシジョン株式会社
ノーリツプレシジョン株式会社は、「Passion for innovation」というブランド・ステートメントのもと、精密なセンシング技術を医療・介護分野に応用し、多岐にわたる製品を提供しています。デジタル化を念頭に新たな課題に挑戦し続け、マーケットインのアプローチで製品を開発。革新を追求する同社の姿勢は、医療・介護の現場で働く方々にとって、強力な支えとなっています。
高齢者の転倒事故を防ぐ予測型見守りシステム「Neos+Care(ネオスケア)」

「Neos+Care」は、従来の「何かあってから駆けつける」見守りとは一線を画す、革新的な介護テクノロジーです。
高精度なセンサーカメラと独自の画像処理技術、AIによる動作解析を組み合わせることで、転倒・転落といった危険な事故につながる“予兆”動作を検知。利用者の起き上がり、端坐位、離床の各段階でアラートを出す「予測型」の見守りを実現しました。これにより、スタッフは最適なタイミングで介助に入り、事故を未然に防ぐことができます。一人ひとりの状態に合わせて検知する動作を設定できるため、利用者の自立心を妨げることもありません。
また、スタッフは手元のスマートフォンでいつでも居室の状況を確認できます。表示されるのはプライバシーに配慮したシルエット映像なので、利用者の尊厳を守りつつ、的確な状況判断が可能。人手が少ない夜間時の「何か起きていないか」という、精神的なプレッシャーも和らげてくれるでしょう。
なお、同製品を導入した施設の実証結果によると、導入後は利用者の転倒事故が半減するだけでなく、スタッフの訪室回数が約3割減少したそうです。このように「Neos+Care」は、スタッフの負担を軽減しつつ、見守り業務をしっかりとサポートします。介護現場の頼れるパートナーとして有用な同製品に、ぜひご注目ください。

導入事例
「Neos+Care」は、全国各地の特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、病院、障がい者施設など多岐にわたる施設で活用されています。現場からの声を通じ、その魅力に触れてみてください。
- 必要なときにだけ確認できるため、利用者の安眠を妨げない
- 生活リズムが安定し、日常が穏やかになった
- 予測通知がスタッフのスマホに届くので、すぐに必要なアクションを起こせる
- 動作を検知したときの動画がシステムに残るので、再発防止に役立てられる
そのほか、インカムや介護記録システムとの連携、行動検知情報による動作傾向グラフ化なども可能です。単なる事故防止ツールに留まらず、ケアの質そのものを向上させるツールとして大いに期待されます。
■詳細情報
ノーリツプレシジョン株式会社
Neos+Care(ネオスケア)
岡谷システム株式会社
「時代に合わせて変わること」を経営理念に掲げる岡谷システム株式会社は、主にソフトウェアの開発を通じ、テクノロジーの力で企業の生産効率や作業効率をサポートしています。提携する業界は、物流・製造・自動車・食品・介護と幅広いのが特徴。現場の実情に寄り添った使いやすく信頼性の高いシステムで、さまざまな課題解決に貢献しています。
現場の声から生まれたクラウド型介護ソフト「トリケアトプス」
「トリケアトプス」は、介護現場の声を反映して開発されたクラウド型の介護ソフトです。このソフトが目指すのは、日々の記録業務や書類作成の負担を軽減し、スタッフが利用者一人ひとりと向き合う「時間」と「心のゆとり」を生み出すこと。記録業務から請求処理までを一気通貫で進め、現場の方々をサポートします。

同ソフトの魅力は、現場目線に立った使いやすさです。ICT機器に不慣れな方でも直感的に操作できる画面デザインを採用。スマートフォンやタブレット向けの専用アプリも完備しており、場所や時間を選ばずに記録の入力や情報の確認ができます。
また、一度入力したデータは、日誌や連絡帳、バイタルグラフ、各種計画書といった関連書類に自動で連携されるのも大きなポイントです。これにより、従来時間を要していた転記作業の手間を削減し、スタッフ間の情報共有もスムーズにします。
国保連請求や利用者請求、シフト作成、LIFEへのデータ連携といった機能も標準で搭載。法改正に伴うシステム更新やデータのバックアップはすべて自動で行われるので、常に最新かつ安全な環境で本来の業務に集中できるでしょう。
なお「トリケアトプス」というユニークな名称は、「居宅介護支援・通所介護・訪問介護」の3つ(トリオ)のサービスに、力強く大地を歩く恐竜「トリケラトプス」を掛け合わせたそうです。「介護現場を支える立派な存在に育ってほしい」という願いが込められた「トリケアトプス」は、さらなる成長を目指す介護事業所にとって、大切なパートナーとなるでしょう。
お客様の声
「トリケアトプス」を導入した介護事業所から寄せられた声をご紹介します。
- 事務所に戻り記録を入力するスタッフの手間が省け、残業時間を削減できた
- 操作が簡単で、初心者でもスムーズに請求処理ができた
- サポートが手厚く、安心して使用できる
- クラウドストレージサービスにより、大幅に紙書類を減らせた
なかには、経験豊かなケアマネジャーに進められて好感触だったとの声もありました。
多くのスタッフへ働きやすさを提供し、ひいてはケアの質の向上にも寄与する「トリケアトプス」は、無料体験で最大3ヶ月使用することができます。詳しい情報は、Webサイトにてご確認ください。

■詳細情報
岡谷システム株式会社
トリケアトプス
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