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介護する人もされる人も笑顔に!介護現場の負担軽減につながる商品を紹介
6 hours ago

高齢化が進み、介護現場の人手不足が深刻な問題となっている現在。「利用者さんに満足してもらいたいけど、介護職員の負担を減らしたい」そんなジレンマを少しでも解消するため、介護する人もされる人も、みんなが笑顔になれるような商品が数多く登場しています。
そこで本記事では、介護者の時間を増やし利用者さんの健康を促進するアイテムや、利用者さんのプライバシーを守りながら居室での様子を見守る商品に注目して紹介します。介護される人の満足度を高め、介護する人の余裕を生むためのヒントが満載です。ぜひ参考にしてみてください。
株式会社SoL
株式会社SoLは愛知県東海市を拠点に2016年に設立されました。「太陽」のように暖かく照らし続けたいという想いを込めて名付けられた企業です。超高齢化社会における医療・福祉分野の課題解決を目指しています。掲げる企業理念は、「あたたかな心ある行動は人をつなぐ」というもの。地域との繋がりを大切に、心のこもったサービスを提供しています。介護福祉事業、足温器「暖暖ふっと」の販売、人材紹介など、ヘルスケア関連事業を幅広く展開しています。
身体のケアは足元から!温熱健康器具「暖暖ふっと」

「暖暖ふっと」は、水を使わない新感覚のセラミックボール足温器です。国産のセラミックボールを温めることで遠赤外線を放射します。足を1回15〜20分「暖暖ふっと」に入れることで、全身が温まる人気の商品です。

従来の足湯とは異なり、お湯の準備や使用後の清掃などの手間が不要です。いつでも手軽に使用できます。乾式のため雑菌の繁殖を抑制し、衛生的に利用できるのも特徴です。また、アルコール消毒も可能なので、しっかりした衛生管理が求められる場面でも安心して使用できます。
付属のコントローラーでは電源のON・OFF以外にも、温度設定やタイマー機能も簡単に行えます。下部にはキャスターが付いており、移動も容易です。介護施設では特に気になるコンセントも、心配不要。着脱式で設計されているので、利用者さんや日々忙しく動き回る介護職員のつまづきを防止する配慮もされています。
「暖暖ふっと」を採用しているのは、デイサービス・老人ホーム・リハビリ施設といった福祉施設をはじめ、スポーツジム、病院の待合室、会社の休憩室、商業施設など幅広い場所で活用されています。介護施設では、利用者さんが身体を温めている間、スタッフはその時間を活かしてほかの方のサポートや次の準備を進めることができます。無理なく時間を有効に使えることで、施設全体がより穏やかになり、ゆとりあるケアが実現できるでしょう。
「利用者さんもスタッフも、どちらにもやさしい時間が生まれる」と好評です。

お客様の声
同製品を利用した方の声を紹介します。
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一般の方
・気軽に入れるところがいい!靴下を履いたままで濡れないから、温かさが長持ちする
・1日中クーラーの中にいるとなんとなく元気がなくなっていたけれど、これを利用したら全身が温まり気持ちよく過ごせます -
施設の責任者の方
・デモ機貸出期間が終わった直後から、「暖暖ふっとにまた入りたい」という利用者さんからの要望が多かったので購入しました。利用者さんの楽しみになっています。
スタッフの業務改善だけでなく、利用者さんも幸せになる商品です。施設の方の声にもあるように2週間デモ機の貸し出しも行っているので、気になる方はぜひ試してみてください。
■詳細情報
株式会社SoL
暖暖ふっと
キング通信工業株式会社
キング通信工業株式会社は、1968年設立のセキュリティ情報機器・システム開発会社です。創業以来、セキュリティシステムの総合メーカーとして、社会の発展と共に、安全で豊かなセキュリティ社会の実現に貢献しています。近年では、少子高齢化を見据え、自社技術を転用できる新たな分野を模索し、その結果、介護市場で活躍できる製品の開発にも力を注いでいます。
プライバシーに配慮した見守りシステム・介護ロボット!「シルエット見守りセンサ®」

キング通信工業の「シルエット見守りセンサ®(WOS-321)」は、介護施設や医療機関における利用者さん・患者さんの安全確保と、介護職員の負担軽減を目的とした見守りシステムです。ベッド付近に設置されたセンサが、利用者さんの「起き上がり」「はみ出し」「離床」といった動きを区別して検知し、タブレット端末やPCに通知します。画像で状況をしっかり把握できるため、居室に直接いかずに見守りが可能です。通知される画像は利用者さんのプライバシーに配慮し、シルエット®の画像になっています。

このセンサの最大の特長は、プライバシー保護とリアルタイムな状況把握の両立です。シルエット表示により、利用者さんの尊厳を守りつつ、転倒などのリスクを早期に発見できます。また、通知時のシルエットの動画は履歴として保存され、万が一の際の状況把握や、今後の対策に役立ちます。
設置も簡単で、壁に取り付けたブラケットを利用すれば、複数のベッド間での移設も容易に行えます。サーバーを必要としないため、年間ライセンス費用も不要で、1台から手軽に導入できる点も魅力です。
キング通信工業は、この製品を通じて、見守られる側・見守る側の双方に安心を提供し、介護職員の間接介助業務(見守り・巡回)の負担を軽減することを目指しています。累計850施設、6,000台以上の導入実績が、その有効性を示しています。シルエット見守りセンサは、介護現場の課題解決に貢献する、革新的な介護ロボットと言えるでしょう。
施設内での負担軽減をお考えの方は、同社のWebサイトをぜひ覗いてみてください。電話や専用フォームから気軽に相談することもできます。
※「シルエット見守りセンサ®」「シルエット®」はキング通信工業株式会社の登録商標です。
■詳細情報
キング通信工業株式会社
シルエット見守りセンサ®
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