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アイリストの給料は高い?年収相場や収入を上げる方法を解説

2 days ago

「アイリストの給料事情を知りたい」という方もいるのではないでしょうか?アイリストの給料の相場は、1ヶ月当たり20万~35万円程度です(2026年6月時点)。働き方によっては、さらに高収入も望めるでしょう。この記事では、アイリストの給料・年収の相場や働き方別の傾向を紹介します。美容業界のなかでアイリストの給料が高い傾向にある理由や、給料アップの方法も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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アイリストの給料・年収の平均は?

アイリストは美容師に関連する職種として分類されることが多く、アイリストに限定した給料や年収に関する公的なデータはありません。実態としては、アイリストの給料は美容師と同等もしくはそれ以上となる傾向にあります。

そもそもアイリストとは、まつ毛や眉毛など、目元の美容に関する施術を行う職種です。眉毛の施術を専門に行う「アイブロウリスト」と役割を分け、まつ毛のカールやパーマ、エクステンションなど、まつ毛の施術のみを行うこともあります。
アイリストが行う目元の施術は、e-Gov法令検索「美容師法 第2条」で定められている「美容」に該当し、施術を行うには美容師免許が必要です。アイリストには「美容師免許+目元の施術に関する知識・技術」が求められるため、美容師と同等かそれ以上の給料が見込まれます。

政府統計の総合窓口(e-Stat)「賃金構造基本統計調査/令和7年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号1)」によると、理容・美容師のきまって支給する現金給与額は平均約31.5万円。給与と賞与のデータから算出した平均年収は約390万円です。
なお、この数値は店舗の管理を行う管理美容師・管理理容師を含んだものとなるため、十分な経験を積むまでは、給料が平均以下となることも考えられます。

アイリストの給料は、未経験者の場合、月給20万~25万円程度からスタートする場合が多いようです。新人のアイリストの年収は、250万~300万円前後が相場となっています。
一方、経験者の場合は、基本給のアップや手当の支給などにより給料が高くなり、月給が30万円を超えることもあるでしょう。アイリストとして経験を積めば、美容師の平均の390万円以上の年収を目指せます。

参考:e-Gov法令検索「美容師法」
政府統計の総合窓口(e-Stat)「賃金構造基本統計調査/令和7年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種(表番号1)」

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働き方別に見るアイリストの給料

アイリストの給料は、働き方や給与形態によって変わることがあります。ここからは、アイリストの給料の特徴を「正社員」「パート・アルバイト」「フリーランス」に分けて見ていきましょう。

正社員の場合

アイリストが正社員として働く場合の給料は、経験やスキルによって異なりますが、年収は前述した理容・美容師(常勤)の平均である390万円程度が相場です。正社員の場合、給料は固定給(月給)を基本とする職場が多い傾向にあります。

給与形態によっては、担当件数に応じた歩合給や、ノルマの達成を評価する成果報酬、ボーナスなどが給料に上乗せされることもあるでしょう。さらに、役職手当の制度を設けている職場では、役職に就くことで給料アップが望めます。

パート・アルバイトの場合

パートやアルバイトとして働くアイリストの給料は、時給制で支払われるのが一般的です。職場によっては、手当や歩合給が上乗せして支払われることもあります。
アイリストがパート・アルバイトで働く場合の時給は、1100~1300円程度以上が相場です(2026年6月時点)。実際の時給は地域や職場によって異なり、都市部のサロンや手当が充実しているサロンは、1時間当たりの給料が1400円以上となることも珍しくありません。

フリーランスの場合

アイリストがフリーランスで働く場合、1ヶ月当たりの勤務時間が変動的で、完全歩合制となるケースが多いでしょう。
フリーランスのアイリストの働き方は、サロンの設備を借りて施術を行う「面貸し」や、複数のアイリストが共有して設備を使用する「シェアサロン」、サロンから仕事を受託して働く「業務委託」などです。

面貸しやシェアサロンの場合は、サービスの価格を自分で決められます。サービス価格は売り上げや客数に影響するため、適切な価格設定をすることで収入アップを目指すことが可能です。
一方で、業務委託はサロンから仕事をもらう形のため、大幅な収入アップは難しいかもしれませんが、経営や集客の心配は少ないといえます。

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アイリストの歩合制度や手当の種類

アイリストの歩合の対象となるものには、以下のようなものがあります。

  • 施術の売り上げ
  • 店舗商品の販売
  • 個人指名

施術や物販に対する歩合では、売上金の数%~数十%が歩合として支払われる傾向にあります。一方、個人指名に対する歩合の相場は、1件当たり300~500円程度です。

また、アイリストは手当として、資格手当や役職手当を受け取れることもあります。手当は基本給とは別に支給されるため、条件を満たせば安定した収入につなげられるでしょう。アイリストとして働く際は、基本給に加えて歩合給・手当の有無や支給条件を確認しておくと、入職時の給料や将来の年収をシミュレーションできます。

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アイリストの給料が美容業界のなかで比較的高い理由

アイリストの給料は、美容業界のなかで比較的高い傾向にあるようです。
アイリストの給料が高い理由の一つとして、専門的な知識・技術が求められる仕事であることが挙げられます。前述のとおり、アイリストは美容師免許に加えて、目元の施術に関する知識や技術が必要です。そのため、スキルのあるアイリストを募集するために、給料を高めに設定する場合があります。

また、まつ毛や眉毛はメンテナンスの目安が1~1.5ヶ月ペースで頻度が高く、顧客の来店回数が多くなりやすいのが特徴です。施術の提供回数が多いと、サービス料や指名料による安定した売り上げを見込め、収益が給料にも影響します。

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アイリストが給料をアップさせる方法

ここでは、アイリストが給料をアップさせる方法を紹介します。

資格を取得する

アイリストが給料を上げる方法の一つが、民間資格を取得することです。
アイリストはまつ毛の施術を中心に行うため、まつ毛カールやまつ毛エクステンションに関する資格を取得すると、業務に役立てられるでしょう。

JEA技能検定試験

日本アイリスト協会(JEA)による技能検定試験は、アイリストに関連する資格のなかで知名度が比較的高い資格です。

一般社団法人日本アイリスト協会「JEA技能検定試験」によると、2026年6月現在、「JEAまつ毛エクステンション検定試験」と「JEAまつ毛カール検定試験」が実施されています。どちらの試験も、3級・2級・1級とレベルが分かれており、自身のスキルに合った資格に挑戦することでスキルアップにつなげられます。

なお、上記2つの資格の有効期限は1年間で、資格を維持するには更新講習の受講や会員更新の手続きなどが必須です。

参考:一般社団法人日本アイリスト協会「JEA技能検定試験」

JECA技能検定試験

日本アイデザイナー認定機構(JECA)による技能検定試験への合格で取得できる資格も、アイリストの仕事に活かせる資格の一つです。
JECAの技能検定試験には、「まつ毛エクステンション技能検定試験」と「まつ毛カール技能検定試験」の2つがあります(2026年6月現在)。

一般社団法人日本アイデザイナー認定機構「まつ毛エクステンション技能検定試験」によると、まつ毛エクステンションの資格の種類は、3級・ジュニア2級(美容学生専用級)・2級・1級・認定講師です。
同サイト「まつ毛エクステンション技能検定試験要項(p.12)」によると、まつ毛エクステンションの資格は3年ごとの更新制。資格を保有し続けるには、スキルの維持・向上が必須です。

一方、同サイト「まつげカール技能検定試験」によると、まつ毛カールスタイリストの資格は、初級・ジュニア中級(美容学生専用級)・中級・上級があります。まつ毛カールの資格には有効期限が設けられていないため、資格取得後の更新手続きは不要です。

参考:一般社団法人日本アイデザイナー認定機構「まつ毛エクステンション技能検定試験」
一般社団法人日本アイデザイナー認定機構「まつげカール技能検定試験」

キャリアアップを目指す

アイリストは、キャリアアップに伴い給料がアップすることも多くあります。たとえば、リーダーや店長、マネージャーなどの役職に就くと、役職手当が支給されることも。役職手当の有無や金額は職場によって異なりますが、1ヶ月当たり5000~数万円程度が相場です。

ただし、キャリアアップや役職手当の支給は、主に正社員を対象とする傾向にあります。そのため、正社員以外の雇用形態で働いている方は、正社員を目指すことから始めるのも良いでしょう。職場によっては正社員登用制度を設けている場合もあるので、まずは制度の有無を確認してみるのがおすすめです。

好条件で働ける職場へ転職する

大手チェーンのサロンでは、アイリストの基本給が高めに設定されていたり、手当が充実していたりすることがあります。また、地域による給料の違いに着目すると、地方より都市部のほうが、給料が高い傾向にあるでしょう。

そのため、給料をアップさせたいアイリストの方は、現在の職場とは異なる地域や条件で転職先を探すと、好条件で働ける職場が見つかるかもしれません。働く地域を変える場合、物価や住居費が上がって生活費が高くなることもあるので、収入と支出の両面から検討すると良いでしょう。

また、アイリストとして一定の技術や経験がある場合は、完全歩合制の職場で働くことで、給料が上がる可能性があります。完全歩合制の場合、売り上げが自身の給料に直結するため、客数が増えたり客単価が上がったりすると、給料アップが見込めるでしょう。ただし、固定給と比べて収入が不安定になるリスクがあることに留意する必要があります。

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アイリストの給料の相場は20万~35万円程度

  • アイリストの給料は、経験の有無や給与形態によって変わる
  • アイリストの給料・年収は、美容師と同等かそれ以上であることが多い
  • アイリストが給料をアップさせるには、資格の取得やキャリアアップがおすすめ

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