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調剤事務の志望動機の内容や書き方は?未経験者・経験者の例文
2 months ago

「調剤事務の志望動機の書き方がよく分からない」という方もいるのではないでしょうか?調剤事務の志望動機は、応募先を選んだ理由や経験の有無、自身の強みなどを含めた文章にするのがポイントです。この記事では、調剤事務の志望動機を書くうえで必要なことや作成するときのポイントなどを紹介します。調剤事務の志望動機のケース別例文も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
調剤事務の志望動機にはどのようなことを書く?
調剤事務の求人に応募するにあたり、履歴書の志望動機欄の書き方に迷う方もいるのではないでしょうか?調剤事務の志望動機には、以下のような内容を記載します。
- 応募先を選んだ理由
- 調剤事務の仕事を選んだ理由
- 過去のエピソード
- 経験や資格の有無
- 自身の強み
- 入職後の展望
志望動機を履歴書に書く場合は、200~300字程度にまとめるのがポイントです。
長過ぎると要点がまとまっていない印象につながり、短過ぎると応募先への熱意が伝わりにくくなります。また、一文が長過ぎると読みにくいため、一文で説明する内容は一つにするなど、簡潔に述べることも意識すると良いでしょう。
なお、使用する履歴書のフォーマットによっては、志望動機の記入欄が大きい場合もあります。その場合は、文字の大きさや間隔を調整したり、エピソードの内容や取り上げる項目数を増やしたりして、記入欄の8~9割以上を埋めるイメージで書きましょう。
面接で志望動機を伝える際も、300字程度であれば1~2分で話せるため、適当な長さといえます。面接対策としては、300字前後を目安に志望動機を作成したうえで、時間を指定された場合に備えて、エピソードの分量を調整できるように準備しておくのがおすすめです。
調剤事務の志望動機を書くうえで必要なこと
調剤事務の志望動機を書くうえで必要なことは、「企業研究」と「自己分析」です。それぞれの詳細を見ていきましょう。
企業研究
企業研究をすることで各薬局の強みを把握できます。薬局の強みや自身が魅力だと感じる点は、志望動機を作成するうえで重要な要素となるため、志望動機を作成する前に企業研究を行っておくことが大切です。
企業研究で調べるべき項目には、以下のようなものがあります。
- 企業規模・従業員数
- 経営方針
- 薬局の種類(門前薬局・門内薬局・個人薬局・大手チェーン薬局など)
- 勤務条件(勤務形態・勤務時間・年間休日数など)
- 福利厚生
企業研究をする際は、あらかじめリストアップした項目に沿って情報収集をすると比較しやすくなります。
上記以外にも、研修制度の有無など自身が働くうえで重要視する事柄がある場合は、企業・職場研究の際に情報を集めておくと良いでしょう。
調剤薬局は、医療機関の近くに位置する門前薬局や、ドラッグストアに併設されている調剤薬局など、さまざまな形態があるのが特徴です。形態や立地によっては、扱う医薬品の種類や患者さまの傾向が異なる場合もあります。
そのため、調剤事務を目指す方は、薬局ごとの特徴を調べ、自身に合った働き方ができる職場を見つけることが大切です。
自己分析
自己分析とは、自身の得意なことや苦手なこと、性格、仕事への考え方などを整理し、自身への理解を深めることです。自己分析を入念に行うことで、就職・転職の軸や入職後にやりたいことが明確になります。
自己分析のやり方はさまざまで、掘り下げたい内容によって適した方法は異なるでしょう。
たとえば、現職・前職に不満があって転職を検討している場合は、「出来事」「そのときに感じたこと」「どうしたかったか」などを順に書き出すことで、自身の希望を整理できます。
また、「仕事において譲れないこと」を複数書き出し、優先順位を付けていくことでも、自身が転職で重視する項目を確認できるでしょう。自己分析をとおして明らかになった内容を盛り込むことで、自分らしい志望動機になります。
なお、就職・転職活動をする際、自己分析の内容を活かせるのは志望動機の作成だけではありません。自身の強みが分かると、応募先にアピールできるポイントが明確になります。また、苦手なことや短所も正しく把握しておくと、入職後のミスマッチを避けられるでしょう。
調剤事務の志望動機を作成するときのポイント
ここからは、調剤事務の志望動機を作成するときのポイントを4つ紹介します。
読みやすい構成にする
調剤事務の志望動機は、読み手に内容が伝わるよう、読みやすい構成にすることが大切です。「応募先を志望した理由」「志望したきっかけやエピソード・応募先の魅力・自身の強み」「入職後の展望」のような構成にすると、まとまりのある志望動機になるでしょう。
応募者が多い職場や応募者が集まりやすい時期の場合、採用担当者は一日に複数の履歴書をチェックすることがあります。すべての項目を丁寧に読み込む時間がないときは、経歴や志望動機などの重要な項目のみをピックアップしてチェックすることも。志望動機が読みにくい構成になっていると、熱意やアピールポイントが伝わらないおそれがあります。
そのため、志望動機には伝えたいことを簡潔にまとめ、一目で自身の魅力や熱意が伝わる構成にするのがポイントです。
応募先の特徴に合った内容にする
調剤事務の志望動機は、応募先ごとに作成し、応募先の特徴に合った内容にすることもポイントの一つです。応募先の強みだと感じていることや、自身が魅力に感じた特徴などを取り上げると、数ある調剤薬局から応募先を選んだ理由が伝わるでしょう。
なお、自身で作成した志望動機を読み直した際に、複数の応募先で使い回せそうだと感じた場合、その志望動機は抽象度が高いといえます。具体性に欠ける内容だと、採用担当者から「この薬局ではなくても良いのでは?」と思われる可能性があるでしょう。
志望動機を作成したら客観的な視点で読み直し、応募先の具体的な特徴に触れたものになっているかを確認することが大切です。
具体的なエピソードを盛り込む
調剤事務の志望動機には、前職・現職や実生活における具体的なエピソードを盛り込むと、自身の人柄や仕事に対する考え方が伝わりやすくなります。また、エピソードによっては、自身の強みやアピールポイントの裏付けとなり、信ぴょう性アップにつながることもあるでしょう。
具体的なエピソードを盛り込むことで、オリジナリティのある志望動機になります。よって、ほかの応募者の志望動機との差別化を図り、印象に残る志望動機にすることも可能です。
自己PRや自身の強みなどと一貫性をもたせる
調剤事務の志望動機は、自己PRや自身の強みなどと一貫性をもたせた内容にすると、説得力が増します。
たとえば、志望動機で「患者さま一人ひとりに寄り添った仕事をしたい」と熱意を伝える場合、強みとして「コミュニケーション能力が高いこと」を挙げると、自身のスキル・強みを活かして働きたいという姿勢が伝わるでしょう。
志望動機と自己PR・強みなどは、まったく同じ内容にする必要はありません。異なるエピソードを用いるのも良いでしょう。しかし、志望動機と自己PRで述べた内容が大きく乖離していると、応募先にアピールポイントが伝わりにくいおそれがあるため、注意が必要です。
調剤事務の志望動機の例文
ここからは、調剤事務の志望動機の例文をケース別に紹介します。
新卒で調剤事務に就職する場合の志望動機の例文
新卒で調剤事務を目指す場合の志望動機の例文は、以下のとおりです。
貴局は、地域連携薬局として地域医療に貢献しており、地域住民の生活を支える存在であると認識しております。そのため、貴局であれば、多くの患者さまへ安心を届けられる仕事ができると考えています。
調剤事務や薬に関する知識の勉強を継続し、一日でも早く貴局の一員として活躍できるよう、励んでまいります。
新卒から調剤事務を目指す場合、学生時代のエピソードや、調剤事務の仕事がしたいと考えるようになったきっかけなどを盛り込むと、独自性のある志望動機を作成できます。
「志望動機に書けるようなエピソードがない」という方は、自身の活かせるスキルや入職後の展望を中心に書いてみると、熱意が伝わる志望動機になるでしょう。
未経験で調剤事務へ転職する場合の志望動機の例文
未経験で調剤事務へ転職する場合の志望動機の例文は、以下のとおりです。
貴局は周辺に医療機関が多く、さまざまな診療科の患者さまが来院される薬局であると認識しております。そのため、多くの患者さまの力になれる点に魅力を感じています。
調剤事務の仕事は未経験ですが、前職で身に付けたスキルを最大限に活かして、貴局の一員として活躍したいと考えています。
未経験で調剤事務へ転職する場合、前職のエピソードをとおして、応募先で活かせる自身のスキルをアピールするのがポイントです。また、調剤薬局のなかで応募先を選んだ理由に触れることで、「ここで働きたい」という熱意が伝わる志望動機になります。
調剤事務経験者が転職する場合の志望動機の例文
調剤事務の経験者が、ほかの調剤薬局へ転職する場合の志望動機の例文は、以下のとおりです。
貴局のWebサイトを拝見し、地域に密着しており、かかりつけ薬局として利用する患者さまが多い点に魅力を感じました。より近い距離で患者さまと向き合い、地域の方々が健康に過ごせるようサポートできるのではないかと考えております。入職後は即戦力となれるよう、前職で培った調剤事務のスキルや知識を活かし、尽力してまいります。
調剤事務経験者の志望動機では、転職に至った理由や応募先を選んだ理由を詳しく述べると、仕事に対する考え方が伝わります。
また、転職理由と入職後の展望につながりをもたせることで、転職の目的やキャリアプランをしっかりと持っていることのアピールになるでしょう。
主婦・主夫の方が再就職する場合の調剤事務の志望動機の例文
仕事のブランクがある主婦・主夫の方が、再就職で調剤事務を目指す場合の志望動機の例文は、以下のとおりです。
私が貴局を志望する理由は、以前貴局を利用した際に、スタッフの方々の丁寧な対応に温かさを感じたからです。当時は、子どもの通院や服薬で不安を抱えていましたが、スタッフの皆さまの雰囲気が温かく、安心感を得られました。私も貴局の一員として、患者さまに安心感を与えられる存在になりたいと考えています。
調剤事務の仕事は未経験ですが、前職で培った医療事務に関する知識や、子育てをとおして身に付けた臨機応変に対応する力は、薬局の仕事にも活かせると考えています。入職後は、自己学習や資格取得を積極的に行い、一日でも早く戦力となれるよう励んでまいります。
育児で離職していた主婦・主夫の方などブランクがある方の場合、現在は安定して働ける状態であることや、熱意があることなどが伝わる志望動機にするのがおすすめです。ブランク期間中に身に付いたスキルや、自身の成長のために取り組んでいたことにも触れると、仕事に向き合う姿勢や熱意の評価につながるでしょう。
調剤事務の志望動機のNG例
調剤事務の志望動機のNG例として、以下が挙げられます。
- 例文を丸写ししたような、独自性のないもの
- ほかの企業の志望動機としても使用できるもの
- 具体的なエピソードや業績に触れていないもの
独自性のないものや例文に似通ったものだと、採用担当者の印象に残りにくく、内定を獲得するのは難しいでしょう。
また、応募先の特徴や魅力に触れておらず、ほかの企業の志望動機として使用できるような志望動機も、応募先への熱意が伝わりにくいといえます。複数の調剤事務の求人に応募する場合は、応募先ごとに情報収集をして志望動機を作成しましょう。
上記以外にも、待遇面の良さのみに触れる内容や、「教育してもらって成長したい」のような受け身の表現は避けるのが得策です。志望動機を書き終えたら自身で読み直し、前向きな印象を与えられる内容であるか確認すると良いでしょう。
調剤事務の志望動機では熱意や強みをアピールしよう
- 調剤事務の志望動機を作成するうえでは、自己分析や企業研究が重要
- 調剤事務の志望動機は、応募先の特徴に合った内容にする
- 調剤事務の志望動機には、具体的なエピソードを盛り込むのがポイント
- 調剤事務の志望動機は、自己PRと一貫性をもたせると説得力が増す