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栄養士と管理栄養士の違いとは?資格の取り方や仕事内容を紹介

18 hours ago

「栄養士と管理栄養士の違いがよく分からない」という方もいるでしょう。栄養士と管理栄養士の主な違いには、仕事内容や給料、資格の取り方などが挙げられます。この記事では、栄養士と管理栄養士の違いを項目別に紹介します。栄養士と管理栄養士の向いている人の違いについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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栄養士と管理栄養士の違いとは?

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「栄養士」によると、栄養士とは、病院や社会福祉施設、企業、学校、行政機関などで、栄養に関する指導・助言や食事の管理などを行う職種のことです。

そして、栄養士のうち、特に高度な専門知識が必要な仕事に従事する人については、「管理栄養士」の資格が設けられています。そのため、栄養士と管理栄養士は、仕事内容や職場など、共通している部分もある一方で、違いも複数あるのが特徴です。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「栄養士」

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栄養士と管理栄養士の違い:仕事内容

栄養士と管理栄養士は、携わる仕事内容に違いがあります。
e-Gov法令検索「栄養士法 第1条」によると、栄養士は、栄養の指導に従事することを業としているのが特徴です。一方、管理栄養士は主に、以下のような業務に従事する職種であると定義付けられています。

  • 傷病者に対する、療養のため必要な栄養の指導
  • 個人の身体の状況や栄養状態などに応じた、高度の専門的知識・技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導
  • 特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における、利用者の身体の状況や栄養状態、利用の状況などに応じた特別の配慮を必要とする給食管理や、これらの施設に対する栄養改善上必要な指導

つまり、栄養士は主に健康な方に対する栄養の指導を行うのに対して、管理栄養士は、傷病者への栄養指導や規模の大きな給食施設の管理などにも携われる点が、2つの職種の主な違いといえます。

参考:e-Gov法令検索「栄養士法」

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栄養士と管理栄養士の違い:給料

政府統計の総合窓口(e-Stat)「賃金構造基本統計調査/令和6年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種」によると、管理栄養士を含む「栄養士」の給料は、以下のとおりです。

  • きまって支給する現金給与額:27万4000円
  • 年間賞与その他特別給与額:65万4600円

上記の金額から年収換算(きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額)すると、栄養士の平均年収は約394万円となります。

管理栄養士は、栄養士と比べて、より高度な専門的知識が求められることもあるのが特徴です。そのため、管理栄養士は栄養士と比べて、給料や資格手当の金額が高く設定されているケースが多いでしょう。
なお、資格手当の金額は、栄養士は月5000~1万円程度、管理栄養士は月1~3万円程度が相場となっています(2026年3月現在)。

参考:政府統計の総合窓口(e-Stat)「賃金構造基本統計調査/令和6年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種」

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栄養士と管理栄養士の違い:資格の取り方

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「栄養士」によると、栄養士と管理栄養士の資格の取り方の違いは、以下のとおりです。

資格の種類
資格の取得方法
栄養士 厚生労働大臣の指定した栄養士養成施設を卒業し、都道府県知事に申請する
管理栄養士 - 栄養士免許を取得後、養成施設と実務経験をあわせて5年以上経て、管理栄養士国家試験に合格する

- 管理栄養士養成施設(4年制)を卒業後、管理栄養士国家試験に合格する

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「栄養士」

栄養士養成施設には、大学や専門学校、短期大学などがあり、修業年数は2~4年程度です。よって、2年制の短期大学を卒業する場合、最短で栄養士資格を取得できます。

一方、管理栄養士の場合、資格取得までには最短で4年以上かかるのが特徴です。なお、4年制の管理栄養士養成施設を卒業する場合は、卒業後すぐに管理栄養士国家試験を受けられます。そのため、最短で管理栄養士の資格を取得したい方は、4年制の管理栄養士養成施設に進学するのがおすすめです。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「栄養士」

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栄養士と管理栄養士の違い:向いている人

栄養士と管理栄養士は、向いている人の特徴も異なると考えられます。

栄養士に向いている人の特徴には、食への関心が高いことや、コミュニケーション能力が高いことなどが挙げられるでしょう。栄養士は、学校や行政、企業など、さまざまな場所で食に関する指導を行うことがあります。そのため、食への高い関心をもっている人であれば、食事に関する知識や栄養管理の大切さなどを、多くの人に伝えられるでしょう。また、栄養士は、ほかの職種と連携をとりながら業務を行う場面も多いため、高いコミュニケーション能力も必須です。

一方、管理栄養士の場合、医療や福祉分野にも興味がある人や、向上心がある人が向いているといえます。管理栄養士は、傷病者や高齢者など、幅広い患者・利用者に対する食事の管理をするのが特徴です。そのため、相手の身体状況を正しく理解し、より身体に合った栄養管理・指導をしようとする姿勢で業務に従事できる人であれば、管理栄養士として活躍できるでしょう。

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栄養士と管理栄養士は資格の取り方や業務に違いがある

  • 管理栄養士は、栄養士と比べてより幅広い対象者に対して栄養指導や管理を行う
  • 栄養士と管理栄養士は、給料や資格手当の金額に違いがある場合もある
  • 栄養士と管理栄養士は資格の取り方に違いがあり、管理栄養士は国家試験の合格が必要

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