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こどもに関する資格とは?活躍できる職場や選び方を紹介

12 hours ago

「こどもに関する資格にはどのようなものがあるのかよく分からない」という方もいるでしょう。こどもに関する資格には、保育士や幼稚園教諭のように、特定の施設で働くうえで取得が必須な資格や、スキルアップにつながる民間資格などがあります。この記事では、こどもに関する資格と活躍できる職場の例を紹介します。こどもに関する資格の選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

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こどもに関する資格とは?

こどもと関わる仕事をする場合、職場や携わる業務内容によっては、特定の資格や免許が必要となる場合があります。たとえば、幼稚園で働く場合は幼稚園教諭免許、小学校で働く場合は小学校教諭免許が必要です。
また、保育施設では、資格がなくても働き始められる職場もあるものの、一般的には保育士の資格が求められるケースが多いでしょう。

なお、こどもに関する資格には、取得することでスキルアップにつながる民間資格も複数あります。専門性の高い資格を取得すると、自身のスキルの証明になるため、就職・転職の際に有利になることもあるでしょう。

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こどもに関する資格・仕事10選

こどもに関する資格や仕事には、以下のようなものがあります。

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 小学校教諭
  • 中学校教諭
  • 高等学校教諭
  • 養護教諭
  • 図書館司書
  • スクールカウンセラー
  • ベビーシッター
  • チャイルドマインダー

ここからは、それぞれの資格・仕事の詳しい内容を一つずつ見ていきましょう。

保育士

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「保育士」によると、保育士とは、専門的知識や技術をもってこどもの保育を行ったり、保護者に対し、子育てに関する支援や助言・指導を行ったりする職種のことです。保育士は、保育所や児童養護施設、乳児院、児童館など、さまざまな職場で活躍しています。

保育士の職場である保育施設のなかには、長時間保育や夜間保育、休日保育などを行っているところも。そのため、職場によって異なる働き方ができるのも、保育士の仕事の特徴です。

なお、保育士として働くには、保育士資格の取得が必要となります。保育士資格は、養成課程のある学校・施設を卒業する、あるいは保育士試験に合格することで取得が可能です。保育士試験は、各都道府県で年2回実施されており、指定の養成施設以外の短大や専門学校などの卒業者や、児童福祉施設において一定期間の実務経験がある方などが受験できます。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「保育士」

幼稚園教諭

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「幼稚園教員」によると、幼稚園教諭とは、満3歳から小学校就学前の幼児が通う幼稚園において、こどもの心身の発達を促すための教育を行う職種です。

幼稚園は、学校教育法に規定されている「学校」の一つで、義務教育およびその後の教育の基礎を培う施設とされています。そのため、日々の生活や遊びをとおして、人との関わり方や自己表現の仕方、周りの環境への慣れ方などを指導するのが、幼稚園教諭の主な役割です。

幼稚園教諭になるには、指定の養成施設を卒業し、免許を取得する必要があります。幼稚園教諭の免許状には、一種・二種・専修の3つがあり、取得の方法が異なるのが特徴です。それぞれの免許状の取得方法は、以下のとおりとなっています。

  • 一種免許状:幼稚園教諭養成課程のある大学を卒業
  • 二種免許状:幼稚園教諭養成課程のある短期大学や専門学校を卒業
  • 専修免許状:幼稚園教諭養成課程のある大学院で修士課程を修了・卒業

また、保育士免許を取得して、一定の実務経験がある場合は、幼稚園教員資格認定試験に合格することで、幼稚園教諭二種の免許を取得できます。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「幼稚園教員」

小学校教諭

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「小学校教員」によると、小学校教諭とは、小学校の学級の担任として、国語や社会、算数、理科、生活、図画工作など、さまざまな教科の学習指導を行う職種のことです。また、小学校教諭は、児童の日常生活の指導や健康状態の確認、教育環境の整備などを行う役割も担っています。

小学校教諭の免許を取得するには、大学や短大、大学院などで所定の単位を取得し、卒業することが必要です。なお、単位取得のための教育課程には、小学校での教育実習も含まれています。
免許取得後は、都道府県や政令指定都市の教育委員会および私立学校が実施する教員採用試験に合格することで、小学校教諭として働くことが可能です。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「小学校教員」

中学校教諭

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「中学校教員」によると、中学校教諭とは、中学校において、学級の担任や各教科の指導などを行う職種のことです。
中学校教諭は、複数の教科の指導を行う小学校教諭とは異なり、一つの教科を専門的に教えたり、ほかの教員と分担して部活動や生徒指導などを行ったりすることもあります。

中学校教諭の免許は、大学や短大、大学院などで中学校教職課程を履修し卒業することで、取得が可能です。その後、都道府県や政令指定都市の教育委員会および私立学校が実施する教員採用試験に合格することで、中学校教諭として働けるようになります。なお、中学校教諭の教員採用試験は、各教科単位で行われるのが特徴です。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「中学校教員」

高等学校教諭

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「高等学校教員」によると、高等学校教諭とは、高等学校において、自身の担当教科を生徒に教える職種です。高校では、中学校までの義務教育を終えた生徒に対して、高度で専門的な教育や指導を行います。そのため、高校教諭は一人一教科を担当するのが一般的です。

高校教員として働くには、大学や大学院で高等学校教職課程を履修し、高等学校教諭免許状を取得する必要があります。免許取得後は、都道府県または私立高校の教員採用試験に合格し、入職するのが一般的な流れです。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「高等学校教員」

養護教諭

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「養護教諭」によると、養護教諭とは、小学校や中学校、高等学校などの保健室において、学校保健活動の推進に関わる業務に携わる職種のことです。

養護教諭は主に、学校内でのけがや体調不良のこどもに対して、救急処置や保健指導を行ったり、様子を観察し、保健室内で安静にさせたりする役割を担っています。状況によっては、学級担任や管理職と相談のうえ、保護者への連絡を行ったり、救急車の搬送を依頼したりすることもあるでしょう。
また、いじめや虐待などの心の問題や悩みを抱えるこどもに対しては、話を聞き、必要に応じてスクールカウンセラーなどと連携をとりながら、問題の早期発見・解決に努めることも、養護教諭の業務の一つです。

養護教諭として働くには、養護教諭の免許状が必要となります。養護教諭免許状には、一種・二種・専修の3つがあり、それぞれ、養護教諭養成課程がある大学・短大・大学院などを卒業することで取得が可能です。看護師や保健師の資格を取得している場合は、通常より少ない単位の取得で、養護教諭免許を取得できます。

養護教諭免許の取得後は、各自治体または各学校法人などの教員採用試験に合格することが必要です。なお、各学校に配置される養護教諭の人数は、1~2人が基本となっているため、ほかの教員と比べると、採用倍率が高い傾向にあります。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「養護教諭」

図書館司書

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「図書館司書」によると、図書館司書とは、図書館や資料室などで資料の整理や保存、情報の提供などを行う職種のことです。図書館司書の職場となる図書館には、公立図書館や学校図書館、大学図書館、専門図書館など、多くの種類があります。そのなかでも特に、公立図書館や学校図書館で働く図書館司書は、こどもと関わる場面も多いでしょう。

図書館司書の資格を取得するには、大学で司書養成課程を履修する、もしくは司書講習を受ける必要があります。資格取得後は、働く図書館の種類ごとに定められた採用試験を受けたり、採用に必要な要件を満たしたりすることで、図書館司書として働くことが可能です。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「図書館司書」

スクールカウンセラー

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「スクールカウンセラー」によると、スクールカウンセラーとは、臨床心理に関する専門知識を活かし、学校で児童や生徒、保護者、教職員に相談・支援を行う職種のことです。具体的には、こどもからの相談にのり、カウンセリングを行ったり、保護者や教職員に対して、専門的見地からの助言を行ったりします。

スクールカウンセラーとして働くうえでは、臨床心理士や公認心理師の資格が求められるのが一般的です。臨床心理士の資格を取得するには、大学卒業後、指定の大学院を修了し、資格試験に合格する必要があります。また、公認心理師の場合は、大学や大学院で指定科目を履修したり、一定期間の実務経験を積んだりした後、資格試験に合格することで、資格の取得が可能です。

なお、資格取得後は、各自治体の教育委員会や私立学校の公募に応募し、採用されると、スクールカウンセラーとして活動できるようになります。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「スクールカウンセラー」

ベビーシッター

job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「ベビーシッター」によると、ベビーシッターとは、個人宅へ出向き、こどもの保育や世話をする職種のことです。利用者からの要望によっては、買い物や掃除などの家事支援や、保育施設への送迎などを行う場合もあります。

ベビーシッターとして働くうえでは、特定の学歴や資格は必要とされません。よって、資格がなくても、ベビーシッターとして働けるケースもあるでしょう。
ただし、ベビーシッターとして活躍する方のなかには、保育施設での就業経験がある方や子育て経験のある方、保育士や幼稚園教諭の資格をもっている方などもいます。そのため、保育の経験がない場合は、民間のベビーシッター資格などを取得しておくと、就職の際に役立つ可能性が高いでしょう。

参考:job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)「ベビーシッター」

チャイルドマインダー

特定非営利活動法人新保育学会「日本におけるチャイルドマインダー」によると、チャイルドマインダーとは、イギリス発祥の少人数家庭保育に関する職種です。チャイルドマインダーは、自身の自宅で少人数のこどもを預かり、保育を行います。

特定非営利活動法人新保育学会の認定校であるチャイルドマインダージャパン(R)「チャイルドマインダー」によると、チャイルドマインダー認定資格を取得するには、養成講座を受講し、認定試験に合格することが必要です。
チャイルドマインダージャパン(R)による養成講座では、講座の受講から認定試験まで、すべて在宅で受けられます。なお、受講開始から認定試験までの標準的な受講期間は、4~6ヶ月程度となっており、比較的短い期間で資格取得を目指せるのが特徴です。

参考:特定非営利活動法人新保育学会「日本におけるチャイルドマインダー」
チャイルドマインダージャパン(R)「チャイルドマインダー」

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こどもに関する資格はどのように選んだら良い?

こどもに関する資格には多くの種類があり、どの資格を取得するべきか迷う方もいるでしょう。ここでは、こどもに関する資格を選ぶ方法を3つ紹介します。

働きたい職場から選ぶ

こどもに関する資格の選び方の一つは、働きたい職場から選ぶ方法です。
前述のとおり、こどもに関する資格を活かして働ける職場のなかには、幼稚園や小・中・高等学校のように、特定の資格の保有が必須となるところもあります。そのため、働きたい職場が決まると、取得が必要な資格も明確になるでしょう。

働くうえで特定の資格が必要ではない職場についても、業務内容や関わるこどもの特性によっては、専門的な知識や技術が必要となる場合があります。そのため、自身が働きたい職場が決まっている場合は、その職場で必要となる資格や活かせる資格をピックアップし、どの資格を取得するか選ぶのがおすすめです。

携わりたい業務内容で選ぶ

携わりたい業務内容が明確である場合は、そこから取得する資格を選ぶことも可能です。
たとえば、こどもの保育に携わりたい場合、保育士資格はもちろんのこと、ベビーシッターやチャイルドマインダーの資格などを取得することでも、保育に関する知識や技術を身に付けられます。

一方で、こどもの教育に携わりたい場合は、関わりたいこどもの年齢や指導内容などから、取得する資格を選ぶのも良いでしょう。

資格取得にかかる期間で選ぶ

こどもに関する資格を選ぶ際には、資格取得にかかる時間を参考にすることも重要です。
たとえば、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を取得する場合、養成施設において指定の年数修業する必要があります。そのため、資格取得までには2~4年程度かかるのが一般的です。一方で、民間資格の場合は、半年から1年程度で取得ができるものも複数あります。

特に、働きながら資格取得を目指す場合、仕事と勉強を両立する必要があるため、資格取得にまとまった時間が割けないこともあるでしょう。その場合は、比較的短期間で取得できる民間資格を選び、知識を身に付けるのも一つの手です。
ただし、民間資格の場合、国家資格と比べると、働ける場所や携われる業務に制限があることも。そのため、働きたい職場や携わりたい業務がすでに決まっている場合は、取得が必須となる資格の有無を事前に確認しておくことが大切です。

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こどもに関する資格を取得すると活躍の場が広がる

  • こどもに関する資格には保育士や学校の教諭、スクールカウンセラーなどがある
  • こどもと関わる仕事のなかには、業務内容や職場によって資格が必要となるものもある
  • こどもに関する資格を選ぶ際は、取得までにかかる期間を調べておくことが大切

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