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笑顔あふれる介護のために!自立とゆとりを支える注目の取り組み
a month ago

介護の現場において、利用者さんの自立支援とスタッフの負担軽減は常に重要なテーマです。近年、既存の枠にとらわれない柔軟な発想や新たな視点を取り入れることで、ケアの質を高める多様なアプローチが生まれています。
本記事では、日々の介助をよりスムーズにし、関わる人すべてにゆとりと笑顔をもたらすためのヒントをご紹介します。これからの介護を支える新たな可能性を一緒に探っていきましょう。
株式会社FUJI
株式会社FUJIは、電子部品実装ロボットの分野で世界トップクラスのシェアを誇る企業です。長年培ってきたロボット技術のノウハウを活かし、介護現場の課題解決にも貢献。「移乗サポートロボットHug(ハグ)」の開発・提供を通じ、介護従事者の負担軽減と、要介護者の自立支援を両立する新しいケアの形を提案しています。
ボタンひとつで移乗や立位保持をサポート!これからの介護に「移乗サポートロボットHug」
介護現場において、ベッドから車椅子、車椅子からトイレといった「移乗介助」は、スタッフの腰への負担が大きく、職業病ともいえる腰痛の大きな原因となっています。また、利用者さんにとっても、身体を抱え上げられることは不快感や不安感につながることがあるようです。
株式会社FUJIは、そうした課題を解決するべく「移乗サポートロボットHug」を開発しました。Hugは、自身で立ち上がることができなくなってしまった方の座位間の移乗動作、トイレ・浴室などでの立位保持をサポートするロボットです。準備に手間を要することなく、簡単なボタン操作だけでスムーズな立ち上がりと着座を補助します。

最大の特長は、コンパクトな形状とスリングシート(吊り具)を使わない手軽さです。トイレや脱衣所といった狭いスペースでも使用でき、立位保持機能を使えば、立った状態でのズボンの上げ下ろしや排泄後のケア、更衣介助も可能。これまで二人掛かりで行っていた介助が一人で行えるようになるため、人手不足に悩む現場の業務効率化に大きく貢献します。
また、利用者さんにとっても、機械に「吊り上げられる」のではなく、自分の足で「立つ」感覚を得られるため、リハビリ効果やADL(日常生活動作)の維持・向上が期待できます。「トイレで排泄ができるようになった」「抱きかかえられる不快感がない」といった喜びの声も多く、尊厳ある生活を支えるパートナーとして注目を集める存在です。
お客様の声
実際にHugを導入した施設からは、業務改善とケアの質向上を実感する声が多く寄せられています。
「Hugのおかげで、スタッフ一人でも利用者さんの臀部をきれいに洗えるようになり、入浴介助の時間がこれまでの半分になりました」といった現場の声や、「Hugのおかげで腰を痛めるスタッフが減り、離職率も下がった」という声もあり、スタッフの負担軽減と定着率向上に大きく貢献していることがうかがえます。
また、利用者さんの変化についても喜びの声が寄せられています。
「Hugを使い始めてからトイレに行けるようになり、オムツから紙パンツに切り替えることができました」といったADLの向上を実感する声や、「抱え移乗の際の不安定さを解消してくれました」「痛みもなく安心感があります」など、安堵や信頼につながった事例も数多く届いています。
介助する側とされる側、双方の身体的・精神的な負担を減らし、笑顔のある介護現場づくりをサポートするHugに、ぜひご期待ください。

■詳細情報
株式会社FUJI
移乗サポートロボットHug
一般社団法人 国際箸学会
一般社団法人 国際箸学会は、「箸文化を学び、新しい箸文化を創り、箸を通じて世界中の人と共に喜ぶ」を趣旨として設立されました。
正しい箸の持ち方の指導に加え、箸を使ったゲームの普及活動を展開。高齢者の機能訓練やコミュニティ作りにおいて、楽しみながら取り組める独自のメソッドを提供しています。
和の伝統から生まれた箸の技を楽しむあそび「箸技」
高齢者施設でのレクリエーションや機能訓練において、「利用者さんにルールを覚えてもらうのが難しい」「全員が等しく楽しめるレクが少ない」といった悩みを持つスタッフも多いのではないでしょうか。そんな現場におすすめなのが、国際箸学会が提案する「箸技(はしわざ)」です。
箸技は、誰もが使ったことのある「お箸」を使ったゲームや競技です。ピーナッツやリングを箸でつまんで移動させる「箸ピー」や「箸リン」など、単純明快なルールでありながら、集中力と指先の巧緻性を養うことができます。子どもの頃から慣れ親しんだ道具を使うため、高齢者の方々も抵抗なく参加でき、生き生きと取り組めるのが魅力です。

この活動は、単なる遊びとしてだけでなく、指先を使う動作が脳への良い刺激となり、認知症予防や脳の活性化に役立つと期待されています。また、タイムを計測したり、記録を更新したりすることで達成感が生まれ、意欲の向上にもつながるでしょう。そして相互に競い合うことによって、かつて失われがちであった競争意識を呼び起こす効果も見られています。
利き手ではない方の手を使うなど、難易度を調整したトレーニングは、リハビリテーションとしても高い効果を発揮します。
さらに、テーブルを囲んで競い合うことで自然と会話が弾み、利用者さん同士のコミュニケーションを促すツールとしても役立っています。経験やスキルの有無に左右されにくいので、誰もが楽しみながら機能回復を目指せるプログラムといえるでしょう。
同学会では、ゲーム専用の箸・プラスチック製のピーナッツ・大小のリング・ゲーム台紙などを提供しています。ピーナッツには、万が一の誤飲に備え、穴を開けるといった細かな配慮もあり安心です。身近な「箸」で始められる笑顔のケアを、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
一般社団法人 国際箸学会
箸技
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