お役立ち情報

明日の医療現場を変える、デジタルソリューションに注目!

9 days ago

医療現場では、日々複雑化する業務への対応と、医療の質の維持・向上の両立が喫緊の課題となっています。こうした状況を打破する鍵となるのが、ICT技術を活用した医療DXの推進です。
そこで本記事では、「業務効率化」と「診断の質向上」という医療現場が抱える2大テーマに焦点を当て、課題解決の強力なパートナーとなり得る新たなデジタルソリューションに注目しました。明日の医療現場をより良く変えていくためのヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ最後までお読みいただき、現場の改善にお役立てください。

簡単60秒!あなたにピッタリの案件が届く 無料会員登録

株式会社MediCE

株式会社MediCEは、医療機関の業務効率化と医療安全対策を支援する、医療機関向けデジタルソリューションを提供しています。特に、医療現場のニーズに応じたシステム開発に強みを持っているのが特徴。複雑な医療業務をシンプルにすることで、医療従事者が本来の業務に集中できる環境づくりと、医療従事者・患者さん双方にとってのより良い医療提供の実現を目指しています。

医療安全の“やらなきゃ”を解決!院内ポータルシステム「クリニックパートナー360」

医療現場では、日々の診療業務に加えて、医療安全対策や感染症対策、職員への教育、そして煩雑な事務作業など、多くのタスクに追われていることでしょう。しかし、限られた時間の中で、質の高い医療を提供しながら、多様な業務を効率的に管理・実行することは容易ではありません。
そんな課題解決におすすめなのが、院内ポータルシステム「クリニックパートナー360」です。

院内ポータルシステム
▲画像提供:株式会社MediCE


同システムの最大のポイントは、クリニック運営に必要な機能がワンパッケージで搭載されていること。特徴的なのは、スタッフ全員にメールアドレスを付与していなくても、個別のIDとパスワードでログインできる点です。現場のIT環境に依存せず、導入当日からスムーズに利用を開始できます。
また、クラウド型なので、初期設定や専用機器も不要。PCやタブレット、スマートフォンなどのマルチデバイスに対応しており、場所を選ばず必要な情報にすぐアクセスできる点も魅力です。

機能面では、医療安全・感染対策に対応した e-ラーニング機能を搭載。年2回の義務研修の実施により、スタッフ教育の効率化が実現可能です。さらに、医療安全管理指針などの書類テンプレートで簡単に法令・保健所関連の書類を作成できるだけでなく、インシデントレポートシステムの活用で迅速な報告とチーム全体への共有もスピーディーに行えます。これらの豊富な機能により、大幅な業務効率化を目指せるでしょう。

導入事例

実際の導入事例では、多くのクリニックで業務効率化と医療安全の向上が実現されています。スタッフ間の情報共有がスムーズになり、必要な研修や安全対策の実施状況が一目で把握できるようになったという声が多数寄せられているようです。

あるクリニックでは、導入後にインシデント報告数が大幅に増加した、といった報告が上がっています。導入によって報告しやすい環境が整ったことと、記録と共有の重要性をしっかりと理解できた結果といえるでしょう。また、別のクリニックでは、e-ラーニング機能を活用することでスタッフの教育にかかる時間が大幅に短縮され、教育の質も向上したという声も届いていました。

医療現場の日常にある「やらなきゃいけない」業務を自動化・デジタル化することで、想像以上の業務効率化を実現できるでしょう。現代の医療機関が抱える課題解決の強力なパートナーとして、同システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

クリニックパートナー360
▲画像提供:株式会社MediCE


■詳細情報
株式会社MediCE
クリニックパートナー360

ViewSend ICT株式会社

遠隔画像診断支援システムの開発・販売および運用支援を主軸に事業を展開する、ViewSend ICT株式会社。医療現場のDX化を推進する企業として、遠隔画像診断支援サービスを中心とした革新的なソリューションの提供に努めています。同社が注力しているのは、医療機関の業務効率化と診断精度の向上を目指した、最新のICT技術を活用したサービス開発です。診療報酬制度に対応した実用性の高いシステム構築により、医療現場が抱えるさまざまな課題解決をサポートしています。

病院間での連携をスムーズに患者様との信頼獲得に貢献!「遠隔画像診断支援サービス」

医療画像イメージ写真

多くの医療機関で深刻な課題となっているのが、専門医不足や診断体制の地域格差です。特に、常勤の放射線科医が不在の施設では、CTやMRIなどの検査画像の質をいかに担保し、迅速に読影診断・結果を得られるかが課題とされています。
こうした課題解決に向けた画期的なソリューションとして注目を集めているのが、遠隔画像診断を可能にする「遠隔画像診断支援サービス」です。同サービスの仕組みは、自院で撮影したCTやMRIの画像データを、セキュアな通信環境を通じて専門の画像診断施設に送信。そして、放射線診断専門医が詳細な読影を行い、レポートを提供するというものです。

遠隔画像診断の魅力は、高度な専門知識を持つ専門医による質の高い診断を、物理的な距離に関係なく受けられる点にあります。地方の医療機関に放射線診断専門医が常駐していない場合でも、迅速かつ高品質な画像診断が期待できるのが大きなメリットです。

特徴

遠隔画像診断イメージ写真

最大の特徴は、特掲診療料における「遠隔画像診断管理加算」の施設基準を満たしている点にあります。従来の画像診断では、専門医の確保や高額な設備投資が医療機関にとって大きな負担となっていましたが、同サービスを活用した遠隔画像診断では、低コストでの導入が可能となり、質の高い画像診断サービスを患者さんに提供することができます。

また、読影の質だけでなく、当日依頼分であれば翌診療日までにはレポートが返信される迅速性も、日々の診療をスムーズに進めるうえでの大きな利点です。さらに、万全のセキュリティ体制も強みの一つ。厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠したシステムにより、画像診断医の知見を安全かつ円滑に院内診療に連携させることができます。

現在約100の施設で運用されている同システム。導入医療機関からは、診断時間の大幅な短縮や診断精度の向上、医師の業務負担軽減といった具体的な効果が多数確認されています。専門医不足に悩む医療機関や、診断の質をさらに高めたいと望む医師にとって、「遠隔画像診断支援サービス」は診療体制を強化するための有力な選択肢となるのではないでしょうか。

■詳細情報
ViewSend ICT株式会社
遠隔画像診断支援サービス

簡単60秒!あなたにピッタリの案件が届く 無料会員登録

おすすめ記事