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介護士の負担軽減と利用者満足度向上を実現するサービス&システムを紹介!
17 hours ago
人手不足や業務負担の増加など、介護現場は多くの課題を抱えています。利用者の安全を守りながら、質の高いケアを提供するために、新たなサービスやシステムの導入を検討されている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、介護士の業務負担軽減と利用者の安心・安全に貢献する2つの企業を紹介します。外出レクリエーションのサポートや施設内での見守りシステムなど、それぞれのサービス内容を詳しく解説。ぜひご覧ください。
合同会社アクセシブル・ツーリズム東京
誰もが分け隔てなく旅行を楽しめる社会の実現を目指す合同会社アクセシブル・ツーリズム東京。高齢の方や身体に不自由のある方、コミュニケーションに困難を抱える方などに向けて、自社介護タクシーによる旅行や外出のサポートおよびアクセシブル・ツーリズムに関する情報の発信に注力しています。
外出レクに安心・快適な旅をサポートする「介護付旅行サービス東京さんぽ®」
外出レクリエーションは、介護士にとって負担の大きい業務の一つです。安全管理や介助、人員配置、スケジュール管理など、細部にまで気を配らなければならず、多くの時間と労力を費やすことになります。「介護付旅行サービス東京さんぽ®」は、そんな介護士の負担を軽減し、利用者に喜んでいただける外出レクリエーションを実現するサービスです。
同サービスでは、介護福祉士の資格と中型自動車第二種免許を保有するドライバーが、移動中のケアはもちろん、旅全体をサポートしています。安心・安全なリフト付き介護タクシーで、利用者の希望に合わせて目的地まで案内。車両によっては最大4台の車いすが乗車可能なので、複数名での利用にも対応しています。
ドライバーは、総合旅行業務取扱管理者の資格も保有しており、利用者の要望に基づきオーダーメイドの介護旅行プランを提案。公共交通機関利用時の同行や家族に代わる介助、バリアフリー情報提供・調査など、さまざまなニーズに対応しています。
介助サービスの内容は、移動・見守り・食事・更衣・排泄・服薬確認など多岐にわたります。また、夜間介助や同室宿泊(オプション)にも対応しており、きめ細やかなサービスを提供。利用者にとって最適なバリアフリー施設の紹介も行っています。
なお、同サービスを利用する際は旅行損害保険への加入が必要。また、旅行保険の紹介も可能なので安心です。サービス提供エリアは、同社の所在地である世田谷区発はもちろん、東京都内どこからでも利用できます。
介護施設が「介護付旅行サービス東京さんぽ®」を利用するメリット
介護施設が同サービスを利用するメリットとして、以下の内容が挙げられます。
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介護士の負担軽減
行程作成や予約確認、バリアフリーの確認など、時間と手間がかかる作業を同社が担当。また、トラベルケアヘルパーの手配も可能です。そのため、施設介護士は普段より少ない人数でレクリエーションを実施でき、業務負担の軽減につながります。 -
利用者の満足度向上
外出の機会を増やすことで、身体的・心理的・社会的に良い効果が期待できます。四季を肌で感じ、さまざまな刺激を受けることで、脳の活性化や認知症予防にもつながるでしょう。 -
スタッフの満足度向上
施設でのルーティンワークでは見られない利用者の素顔に触れる機会が増え、スタッフのモチベーション向上や利用者とのより深い関係構築にも貢献しています。
利用者・介護士の双方にとってメリットがある同サービス。旅行中の介護負担を軽減し、利用者が安心して旅行を楽しめます。利用者に喜んでいただける外出レクリエーションをお考えの介護士は、ぜひ情報をチェックしてみてくださいね。
※個人向け・グループ向けの個人旅行サービスも提供しています。
※「介護付旅行サービス東京さんぽ®」は合同会社アクセシブル・ツーリズム東京 代表社員 日高真理子氏の登録商標です。
■詳細情報
合同会社アクセシブル・ツーリズム東京
介護付旅行サービス東京さんぽ®
トーテックアメニティ株式会社
1971年創業のトーテックアメニティ株式会社は、ITソリューション・エンジニアリングソリューション・検証ソリューションの3つの事業を柱に、幅広い業界の顧客へサービスを提供しています。ITソリューションではシステム構築やセキュリティ対策、エンジニアリングソリューションでは機械・電気電子・組込みソフトウェア開発支援、検証ソリューションでは製品検証をサポート。介護分野においては、見守りシステムだけでなくナースコールや無線環境の構築などの環境整備まで、介護施設に必要なツールをトータルに提供しています。
転倒・転落を未然に防止し、介護士の負担を軽減する見守りシステム「見守りライフ」
介護現場では、利用者の転倒・転落事故の防止や介護士の夜間巡回の負担、慢性的な人手不足など、多くの課題を抱えています。特に、利用者の安全を確保するための見守り業務は、24時間365日途切れることなく続けなければならないため、介護士の肉体的・精神的負担は計り知れません。
そんな介護現場の課題を解決するのが、高齢者見守りシステム「見守りライフ」です。先進技術と使いやすさを兼ね備えた同システムは、利用者の安全を守りながら、介護士の負担軽減にも大きく貢献します。
- 見守りライフの3つのメリット
同システムのメリットを3つのポイントで紹介します。
1.転倒・転落リスクの大幅な低減
同システムは、ベッド上の荷重の分布や重心位置から利用者の動きを検知。離床だけでなく、動き出しや起き上がり、端座位といった「離床前の動作」を検知することで、転倒・転落事故を未然に防ぎます。反応速度が速く、誤報も少ないため、正確で信頼性の高い見守りが可能です。さらに、カメラとの連携もできるため、訪室の緊急度や優先順位の判断、事故時の検証が可能となり、より安心・安全な見守りを実現します。
2.介護士の負担を軽減し、より質の高いケアを実現
複数の利用者の状態を、色分けされた見やすい画面で一括表示します。離れた場所からでもリアルタイムに状況を把握できるため、巡回回数を減らし、介護士の肉体的負担を軽減。睡眠状態の判定機能では体位交換や排泄介助のタイミングを把握でき、バイタルアラートでは体調の変化に素早く対応できます。さらに、荷重センサーならではの体重測定機能により、ベッド上で体重測定を完結できます。これらの機能により、空いた時間を利用者の個別ケアやコミュニケーションに充てることができ、より質の高いケア提供が可能です。
3.データに基づいたケアプラン・24時間シートの見直し
同システムでは、利用者のベッド上の状態を1分ごとに記録し、蓄積されたデータはグラフや表で分かりやすく可視化されます。睡眠の深さや生活リズム、夜間の体動などを客観的なデータで確認することが可能。ケアプランや24時間シートの見直しに活用でき、より効果的な個別ケアの実施に役立ちます。もちろん介護ソフトとの連携も可能です。
同システムは、これらのメリットを実現するために、先行動作・離床検知やベッド戻り通知、体重測定、カメラ機能、バイタルアラートなど、多彩な機能を搭載しています。また、既設のナースコールや介護ソフトとの連携、スマートフォンアプリからのアクセスなど、現場のニーズに合わせた柔軟な運用が可能です。
実際に導入している事業所では、転倒事故の減少や介護士の負担軽減、マンパワー不足の解消などが実現し、「頼れるパートナー」「なくてはならない存在」といった声が挙がっています。利用者の安全を守り、介護士の負担軽減も叶う同システム。導入を検討してみてはいかがでしょうか。
■詳細情報
トーテックアメニティ株式会社
見守りライフ
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