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最先端のXR技術で医療に貢献する企業をご紹介!

2 months ago

本記事では、最先端のXR技術を駆使し、災害発生時の対応訓練や感染症対策など幅広いニーズに対応するVRコンテンツを開発・提供し、医療に貢献している企業を紹介します。「医療現場の安全性を高め、質の高い医療を提供したい」「VRなどXR技術を医療に役立てたい」とお考えの方は、ぜひご一読ください。

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株式会社白獅子

株式会社白獅子は、伝統と革新を融合させ、社会発展に貢献している企業です。最先端のXR技術と深い洞察力を駆使し、科学や医療、教育、文化など幅広い分野で新たな価値を創造しています。
特に注力しているのは、災害教育と医療分野における知識の普及です。VR/3DCGコンテンツや教育プラットフォームを開発し、研究者や教育者の活動を支援するとともに、世界中の人々に質の高い学びを届けています。

同社の強みは、創業者がゲーム開発や映画制作で培ってきた豊かな経験と教育や技術に対する深い理解。強みを活かしたサービスで社会課題の解決に貢献し、持続可能な未来の実現を目指しています。

人々の命を救う力となる最先端技術「災害体験VR」

災害体験VR
▲画像提供:株式会社白獅子


同社が提供する「災害体験VR」は、最新のVR技術を活用し、災害を疑似体験できるサービスです。

「誰でも簡単に使える」をコンセプトに開発された同サービスは、VRゴーグルを装着すると自動的に災害体験VRコンテンツが始まります。そのため、VRに慣れていない方でも簡単に操作可能です。地震や火災、水害などさまざまな災害のコンテンツが用意されており、体験することで緊急時の状況判断や適切な行動を実践的に学べます。
また、劇中のVR制作を手掛ける同社は、高精細でリアルなCG映像制作も得意。360度4K高画質の臨場感ある映像で体験できるのも注目すべきポイントです。

同サービスは、岡山大学病院内のラボとの共同研究や各分野の専門家による監修のもと、リアリティと正確性を追求して開発されています。さらに、1万人以上の体験データに基づく最適化や独自のアルゴリズムによるVR酔いの軽減、事故・けがゼロの実績など、品質や安全性が保証されているのも魅力の一つ。年齢を問わず安心して体験できます。

医療機関や行政機関、教育機関など幅広い分野への導入実績を持つ同サービスは、地域の安全を守り、人々の命を守るための最先端のツールといえるでしょう。災害現場さながらの状況下での的確な判断や対応を、安全な環境で訓練できるツールとして活用してみてはいかがでしょうか。

「災害体験VR」の勉強会

「VRで災害の体験がどのようにできるのか」「初めてでもすぐ使用できるのか」など、VRに対して疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そのような疑問を解決するため、同社では「災害体験VR」の勉強会を開催しています。

勉強会の内容は、以下の通りです。

1.VR技術の基礎と活用法、実際のVR体験
2.災害時のシミュレーション、教育プログラムの事例紹介
3.質疑応答

VRの体験はもちろん、防災対策にVRをどのように活用すべきかを一緒に検討してくれます。導入を考えている方は、ぜひ勉強会情報もチェックしてみてください。

手指衛生の必要性を再認識「感染症対策VR」

同社は岡山大学感染症内科と共同で、医療現場における感染症対策の重要性をVR技術を通して学ぶことができる「感染症対策VR」を開発しました。

「もし医療従事者が手指衛生を怠ったらどうなるか?」といった疑問をリアルに体感できるのが、同サービスの最大の特徴です。利用者は患者の視点で、医師や看護師による診察やケアを体験。そのなかで、手指衛生が適切に行われなかった場合、どのように細菌やウイルスが患者の周囲に広がるかを、CGで視覚的に確認できます。VRの内容は、医師編と看護師編の2つ。医師編では大腸がん手術後の患者視点で医師の診察、看護師編では病室での看護ケアの様子を体験できます。
VR映像は360度カメラで撮影されたリアルな院内風景に、CGで再現した細菌やウイルスを合成することで、まるで現実のような臨場感を実現。ビデオやテキスト教材では得られない「体験」を通して、手指衛生の重要性を深く理解することができるでしょう。

利用者の声

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の写真
▲画像提供:株式会社白獅子


同サービスは、岡山大学医学部看護学科の授業で活用され、学生からは下記のような声が挙がっています。

  • 言葉で聞くよりVR空間で実際に体験することで、重要性を強く感じた
  • VRを通じて、実際の現場状況がどれだけ複雑であるか理解することができた
  • 菌が蔓延していくのを目で見ることができ、手指消毒をして感染対策を徹底しようと思った
  • 普段意識していない場所の汚染状況をVRで可視化してくれたことで、新たな気づきを得られた
  • 医療従事者からどのように細菌やウイルスが伝搬していくのかを見て、手指衛生や器具の清潔保持の重要性を再認識できた

上記の声から、医療現場での衛生意識向上に役立つことが読み取れます。同サービスは、より安全で安心な医療の実現にも貢献するでしょう。
同社では、「災害体験VR」や「感染症対策VR」のほか、「災害時トリアージシミュレーションAR/VR」や「バイタルサイン観察トレーニングAR」など、さまざまな医療ソリューションを開発しています。興味がある方は、ぜひ同社のWebサイトをチェックしてみてください。

■詳細情報
株式会社白獅子
災害体験VR
感染症対策VR

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