国産ビジネスチャットで、人と既存システムのシームレス化を実現！

ブルーテック株式会社
医療現場の情報伝達を支える「DiSCUS（ディスカス）」

ビジネスチャットの市場規模は年々高まりを見せており、多くの企業が導入していることでしょう。
近年ではコミュニケーションに特化するだけでなく、業務効率化や生産性向上のためのタスク管理機能や、ペーパーレス化を推進するファイル共有機能、ログ監視によるセキュリティ機能などさまざまな機能追加も進み、ビジネスチャット市場は活況を迎えています。

そこで本記事では、セールステックカンパニーとしてビジネスチャットの開発・販売に尽力する、ブルーテック株式会社に注目しました。ご紹介するのは、人と既存システムとのシームレスな連携を実現できる純国産のビジネスチャットです。新時代のコミュニケーションツールの魅力をたっぷりとお届けいたします。

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ブルーテック株式会社

2006年10月設立のブランドダイアログ株式会社を前身とするブルーテック株式会社。法人向けクラウドサービスの開発・販売企業として歩み続けてきた企業です。現在は、BBDイニシアティブグループの一企業として、セールステック事業を展開しています。
同社では2010年に、主力となる統合型SFA/CRMクラウドサービス「Knowledge Suite」のサービス提供を開始しました。同年には「グッドデザイン賞（Gマーク）」や「東京都ベンチャー技術大賞優秀賞」など数々の賞を受賞。同サービスは、低コストで一体運用を実現できるSFA / CRMツールとして、さまざまな企業に活用されています。

今回注目したのは、同社のもう一つの主力サービスであるセキュリティ特化型の新ビジネスチャット「DiSCUS（ディスカス）」です。業務効率化や生産性向上が期待できるコミュニケーションツールとして、医療現場への導入も進んでいます。

医療現場の情報伝達を支える「DiSCUS（ディスカス）」

▲画像提供：ブルーテック株式会社

セキュリティ特化型の「DiSCUS」は、2013年にサービスを開始した「InCircle」の後継としてリニューアルされたビジネスチャットツールです。
『よりシンプルに、もっとセキュアに』というコンセプトのもとに誕生した「DiSCUS」。従来のセキュリティ特化型のスタイルはそのままに、新たにユーザーの声を反映し、時代にマッチするよう2024年に新リリースされました。総務・監査・経営層といった組織全体を管理できる同ツールは、医療機関や金融機関、飲食業界などさまざまな業界での活用が期待されています。

活用のメリット

▲画像提供：ブルーテック株式会社

シンプルな設計であるため、システムに不慣れな方でも直感的に使用できるのが魅力の一つ。また、純国産のチャットツールであることと、豊富なセキュリティ設定が備わっていることにより、安心して使用できる点も大きなメリットです。
セキュリティ監査機能付きのチャットは価格が高めですが、同社ではリーズナブルな価格帯にて提供。デバイスは、PCやスマートフォンなどの端末からアクセスできます。ツールはインストール不要なので、いつでも外部のユーザーを招待してコミュニケーションを取り合えるのも魅力ポイントです。
さらに、“人と人”とのコミュニケーションだけでなく、生成AIツールやAPIの活用による“人とシステム”とのスムーズなつながりも実現。シームレス化により、現場の情報伝達を円滑にできるといったメリットを創出しています。

同ツールには、トークルームに生成AIをメンバーとして参加させて活用できるオプションも用意されています。複数のメンバーの会話の中でも生成AIを利用でき、職員全員にICT化に触れる環境を提供することが可能です。
通常、生成AIは会話のやりとりなどを通じて学習を繰り返しますが、同ツールは情報漏洩のリスクを回避するために“学習されない”という点も特徴の一つ。そのため、患者さんの個人情報といった機密情報が外部に漏れる心配もありません。

「業務効率をアップさせたい」「組織管理を充実させたい」といった希望も叶えられる同ツールは、今後さらに多くの現場での活用が進むことでしょう。