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人的コストの削減や業務効率化につながるサービス

介護職・ヘルパー4 months ago

日本が超高齢社会に突入して久しい現在、介護業界ではこれからも利用者さんの増加が見込まれます。限られたスタッフで施設を運営していくには、個人の工夫だけでは限界があるでしょう。
そこで本記事では、業務負担の軽減につながるサービスに焦点を当ててご紹介します。
これらのようなサービスを活用することで、忙しい日々の業務も効率良く進められそうです。

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ヨシケイ開発株式会社

食材やミールキットの宅配サービスを行うヨシケイは、1975年に静岡県で誕生。「つくる人から笑顔に。」をテーマに、長年にわたって全国にサービスを届けています。
独自の衛生管理基準を設定し、グループ全体で品質管理の継続・向上に尽力。さらに、国内外から食材を厳選し、安心・安全へもこだわっています。

ヨシケイ開発株式会社は、約50万世帯の顧客や企業が利用するヨシケイグループの本部として役割を担っています。同社は1978年に設立され、メニュー作成・商品開発を中心に事業を展開。ライフスタイルの多様化に伴うニーズをくみ取り、豊かで楽しい食事へ寄与しています。

施設向けに豊富なメニューでおいしさを提供「ヨシケイキッチン」

「ヨシケイキッチン」は、全国の高齢者施設や障がい者施設に向けて、食事のサポートサービスを提供しています。
今までに得たノウハウを活かし、送料無料で専門のスタッフが配送。自社配送・専門スタッフによる配達ができるのは、個人宅向けのミールキットを販売してきた同社ならではの最大の強みです。
メニュー作成には同社の管理栄養士が監修に入り、栄養バランスやカロリーを考慮。
施設のスタッフが買い物に行ったり、献立を考案したりする手間や時間を軽減します。
6種類のラインナップの中から一部をご紹介しましょう。

  • 手作りおかず
手作りおかず「四川風麻婆豆腐」の写真
▲画像提供:ヨシケイ開発株式会社


新鮮食材を多く使用し、一汁三菜の4品構成。調理方法は、手作りに加え、湯煎・解凍・レンジを含みます。利用者さんと一緒に作ることも可能です。
※朝食は、主菜・副菜・汁ものの3品構成

  • 超簡単おかず
    調理済みの食材なので、湯煎・解凍するだけの超簡単なお手軽メニュー。
    盛り付ければ提供でき、調理の手間と時間を大幅カット。主菜1品、副菜2品構成。
  • ボリューム手作りおかず 
    手作りおかずのボリュームアップ版。栄養バランスはしっかり、そして食べ応え満点の手作りメニュー。オリジナルの小袋調味料を活用し、味の変化も多彩。主菜1品、副菜1品、汁物1品構成。

これらのメニューを朝昼夕ごとに自由に組み合わせることもできるそうです。施設のニーズに合わせて選択できます。また、嚥下機能が低下している方にはやわらか食やムース食も選択が可能。
※メニューによっては組み合わせ・品数に変動あり
※一部の地域では取り扱いがない場合もあり

時短とボリュームを兼ね備えたメニュー「超簡単プラス」

超簡単プラス「塩麻婆茄子」
▲画像提供:ヨシケイ開発株式会社


上記の選べるメニューの一つ、「超簡単プラス」は、「若年層でも満足感を得られるものがほしい」といったお客様の声から生まれました。
超簡単おかずより魚や肉などの主菜の量を約20%増量しており、ボリューム感をアップしています。
調理方法は、湯煎と解凍のみなのでとても簡単。調理済み食材が届くので、調理師不在でも誰でも作れる手軽さで、主菜・副菜2品の3品が揃います。
時短とボリュームを叶えたおかずがササッと準備できるのはうれしいですね。
※メニューによって、組み合わせ・品数に変動あり

他のラインナップやメニューが気になった方は、同社のWebサイトで確認できるので、ぜひご覧ください。

■詳細情報
ヨシケイ開発株式会社
ヨシケイキッチン

株式会社 最中屋

「まん中でケアする⼈をおもてなし。」をビジョンに活動する、株式会社最中屋。デジタル技術を活用し、医療・介護現場で働く人々を全力でサポートしています。

同社は、介護分野のプロダクト企画やデータを活用したコンサルなど、多岐にわたって事業を展開。人材不足が深刻化している課題に対し、全国へ介護ICTの普及促進や介護DXを推進しています。
長年携わってきた先進的な介護領域の知識を、テクノロジーとデザイン力を用い課題解決に導いています。

介護の業務課題に対して自動で改善提案を行うアプリ「ハカルト」

業務改善提案アプリ「ハカルト」イラスト
▲画像提供:株式会社 最中屋


「ハカルト」は、介護サービス事業所に特化したタイムスタディ調査の簡易化・効率化に便利なアプリです。また、記録したデータをもとに業務を可視化し、自動で改善内容の提案もしてくれます。

タイムスタディとは、スタッフの業務を測定する分析方法の一つ。
業務ごとにストップウォッチで計測し、紙やエクセルに手作業で記録した経験がある方もいるでしょう。業務改善を図るには大事な工程ですが、仕事と同時に行うのはなかなか大変です。

同サービスは、その煩雑さを一気に解決。わずか1タップでの記録を可能にしました。
さらに、そこで得たデータを活用し、自動で課題分析し改善提案してくれるので、行動に移すまでのステップが大幅に短縮できます。捻出できたゆとり分は、利用者さんと向き合う時間に当てることができるでしょう。
また、同サービスは、令和6年度介護報酬改定の「生産性向上推進体制加算の取得」や「人員配置基準の特例的な柔軟化」にも対応しています。

業務改善提案アプリ「ハカルト」イラスト2
▲画像提供:株式会社 最中屋


ICT化支援を活用することで、介護士が介助に集中できる環境を構築できます。環境が整うと、専門性の向上や離職率の低下にもつながるでしょう。

デジタルでつなぐ介護向けコミュニケーションサービス「CareLoop」

CareLoop
▲画像提供:株式会社 最中屋


「CareLoop」は、介護事業所を中心に、介護に関わる人・企業・コンテンツをつなぐデジタルサービスです。
利用者さんやそのご家族がメールなどのコミュニケーションアプリを使用することで、介護事業所との接点強化をデジタルでサポート。やり取りや日々の業務をもっと自由に、簡単にします。

介護業界は人材不足でありながら、現場では紙で出力した書類を郵送するといった、工数を要する業務が多くあります。
そのような課題を解決するのに役立つのが、同サービスです。請求書や領収書、ケアプランなどの重要書類も簡単な操作で送付可能。一斉送信にも対応しています。

また、介護ソフトと親和性が高いというのも注目したいポイントです。請求データをアップロードすると、Web上で請求書を自動的に作成。人為的な時間・郵送コストなどを削減して、スタッフの負担を軽減するうえ、ペーパーレス化により文書保管スペースの節約にも繋げます。

Web面会や予約、契約などの手続きなども電子化することが可能です。オンラインでいつでもどこでも確認できるので、時間の都合がつきにくいご家族の負担を減らすことができます。
最新情報のスムーズな情報共有やペーパーレスなどによる経費削減、業務負担の減少など、あらゆる人がメリットを感じられるでしょう。

介護業界におけるDX(デジタルフォーメーション)を進め、生産性向上や働きやすい職場環境づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
株式会社 最中屋
ハカルト
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