まとめ

医療機関の業務効率化に寄与するシステム・サービスを提供する企業

正看護師2 months ago

近年、さまざまな業界で「働き方改革」が行われており、医療の現場でも2024年4月より勤務医の労働時間に上限が設けられるなど、働き方の見直しが求められています。
働き方を見直すうえで欠かせないのが、現場の環境改善です。
本記事では、医療現場の環境改善の一助となるシステム・サービスを提供する企業を紹介します。本記事を一読して、ぜひ今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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株式会社バサラ

株式会社バサラは、アプリケーション開発やデザイン・CG制作、サウンド制作などを手掛ける会社です。
同社のミッションは、「既存の文化を活かし、新しい文化を創造する」。開発・制作会社として20年以上培ってきたノウハウを活かしながらも、常に新たな技術・分野に挑戦し、良質なサービスの提供に努めています。

手書き入力を実現した医療情報入力ツール「E-toile(エトワール)」

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▲画像提供:株式会社バサラ


エトワールは、電子カルテにも紙カルテのように手書き入力ができるよう開発された医療情報入力ツールです。株式会社ワコムと共同で開発されたシステムで、ワコム社の液晶ペンタブレットで使用できます。電子カルテシステムのオプション機能として採用されており、医療従事者の業務をサポートしています。

さまざまな機能

同システムの特徴は、紙に書くような手書き表現ができることです。ペンの筆圧や患部の色の濃淡、血管の書き分けなど、紙に書くときと変わらない、自然でなめらかな書き心地を実現しています。シェーマやレントゲン画像に直接書き込みができるほか、書いたものを記録として残すことも可能です。
また、線の書き分けにも対応しており、直線から傷跡線、囲み線など、用途に応じて多様なタイプの線を使い分けられます。さらに、テキストスタンプや画像スタンプ、図形描写など、入力に便利な機能を多数搭載。医療向けの特殊な図形も搭載されているため、記録業務の時短にもつながるでしょう。

導入事例

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▲画像提供:株式会社バサラ


同システムと液晶ペンタブレットの導入事例は、以下のとおりです。

  • 電子カルテ
    紙のカルテ同様に、患者さんの症状を描いたシェーマを診療記録として残せます。再診時に振り返りやすくなるだけでなく、正確で分かりやすいインフォームドコンセントを実現できるため、患者さんとの信頼関係を構築しやすくなるでしょう。

  • 治療計画
    同システムは、放射線治療計画やレポート作成にも便利です。液晶ペンタブレットは直感的に操作できるため、マウスでの作業よりも作業時間を大幅に短縮できます。また、目や肩など身体的な負担を軽減できるのもうれしいポイントです。

  • 手術記録
    ペンタブレットは手袋をした状態でも使用できるため、清潔さが求められる医療現場でも安心して利用できます。画面サイズの大きな液晶タブレットを導入すれば、細かく書き込む必要がある場合も難なく対応できるでしょう。

近年、さまざまな医療機関で電子カルテの導入が進んでいます。「カルテの保管場所に困らない」「視認性が高い」といったメリットがありますが、「紙カルテのように手書きできたらいいのに」と不便さを感じている医師も多いのではないでしょうか。
同システムは、これまでのような紙カルテの良さを取り入れつつ、電子カルテの便利さも活かせるでしょう。

■詳細情報
株式会社バサラ
E-toile

メディアスホールディングス株式会社

メディアスホールディングス株式会社は、基幹事業である医療機器販売事業に加え、物流の効率化、業務省力化に寄与するソリューション事業、介護・福祉事業を手掛ける企業です。医療従事者の方々が力を存分に発揮できるよう、強固な医療機器供給体制の実現と、最適な医療環境の向上に努めています。
同社の理念は「地域医療への貢献」。医療機器の供給だけでなく、それぞれの地域に適応した付加価値の高いサービスを提供することで、地域医療の発展に寄与しています。

手術室の収支を“見える化”「SURGELANE®」

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▲画像提供:メディアスホールディングス株式会社


SURGELANE®(サージレーン)は、手術室の稼働率や収支状況を「見える化」できるサービスです。
手術に使用する医療材料の管理や準備など、病院内における間接業務の効率化をサポートするだけでなく、手術室の稼働率や収支状況の可視化を支援し、改善を後押しします。

手術による収益は、病院全体の収益の中でも高い比率を占めています。
同社によると、大学病院では、手術による収益が病院全体の収益の約4割を占めるそうです。このことから、手術室を効率よく稼働させることは、病院の収益アップにつながるといえるでしょう。
また、手術室には5,000〜10,000アイテムにのぼる医療材料があり、それらの管理を担っているのは手術室看護師です。看護師は手術に必要な人員や部屋の管理、準備業務など、手術室の管理業務のほとんどを担っており、多くの病院で看護師への業務負担増加が課題となっています。

同サービスは、こうした手術室の収支管理や看護師の業務改善を支援するものです。間接業務の効率化と手術収益の向上で、病院全体の収支改善を目指します。

サービスの特徴と導入プロセス

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▲画像提供:メディアスホールディングス株式会社


同サービスの特徴は以下の通りです。

  • 手術室の収益性の向上
    病院経営で重要となる手術室の収益性を向上し、病院全体の収支を改善します。

  • 改善の方向性を導き出す
    手術室の稼働状況や手術症例、診療科目別などの収支状況を可視化し、改善の方向性を導き出します。

  • 看護師の業務負担軽減
    看護師の間接業務の効率化を図り、負担軽減と手術件数の増加を目指します。

■導入プロセス
同サービスの導入は、以下の手順で進められます。

  • 使用物品をリスト化
    手術で使用する物品を看護師から聞き取りリスト化します。術式別、医師別にリスト化できるため、手術前の物品チェックにかかる時間の大幅な短縮が可能です。

  • システム設定
    同サービスのシステムに、リスト化した物品を登録します。物品の購入価格や術式の一覧、執刀する医師、看護師のデータも一緒に登録できるため、医療材料の管理・手配をミスなく効率的に行えます。

  • ピッキングリストに基づいた物品準備
    システムのピッキングリストから緊急手術件数を割り出し、データに基づいて緊急手術用の物品セットを定数化できます。ピッキングリストを参考に物品管理棚の配置を改善しておくと、緊急手術が入った場合も慌てることなく、スムーズに準備できるでしょう。

手術室の稼働率は収益に影響するため、「なんとか稼働率を向上したい」と考える病院関係者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
稼働率の向上を目指すには、現場が抱える課題を解決し、関係者全員が足並みを揃えることが必要不可欠です。
「スタッフの負担を減らしながらも、手術件数を増やせる方法はないだろうか」と考えている方は、ぜひ同サービスを参考にしてみてはいかがでしょうか。

※「SURGELANE®」はメディアスホールディングス株式会社の登録商標です。

■詳細情報
メディアスホールディングス株式会社
SURGELANE®

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