お役立ち情報
さまざまなケアについて知見を広げたい方にオススメの法人
5 months ago

介護の現場で求められる多様なニーズに応えるため、独自の視点とアプローチでケアの質を高める取り組みを行う組織をご紹介します。専門的なスキルを磨き、日々のケアをより豊かなものにしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。利用者さまの人生に寄り添い、尊厳ある生活を支えることはもちろん、ケアする側にゆとりをもたらすヒントとなるでしょう。
アイグレー合同会社
アイグレー合同会社は、介護や看護の現場で活用できる「マシュマロ・タッチ®」というタッチング技術を普及させています。認知症や高齢者の不安や緊張をやわらげ、安心感を届ける関わり方として注目されており、言葉でのコミュニケーションが難しい場面でも取り入れやすいのが特長です。また、現場で働く介護職の方々が、言葉を超えたコミュニケーションの手段として実践できるよう支援しています。
「マシュマロ・タッチ®」とは

「マシュマロ・タッチ®」は、マシュマロのようにやわらかな圧で、そっと肌を撫でるように触れる独自のタッチング技術です。
最大の特長は、肌にある「心地よさを脳に伝える神経のスイッチ(C触覚線維)」に働きかける点にあります。この神経は、ギュッと強く押したり、素早く動かしたりするよりも、手のひら全体でゆっくり、やさしく触れることで反応し、脳へ「心地よさ」や「安心感」を伝える性質を持っています。こうした科学的根拠に基づいた触れ方で、言葉での交流が難しい方に対しても、肌を通じて深い信頼関係を築くことができるのです。
オリジナル講座で、言葉を超えて安心を届けるスキルを習得!

同社では「マシュマロ・タッチ®」を用い、認知症や終末期のケアに活かせる介護のためのタッチングケア講座を展開しています。90分の体験会をはじめ、基本技術を習得する1DAYレッスン、現場での実践力を高めるマシュマロ・タッチ®認定講座などがあり、自身の目的やレベルに応じてステップアップできるのが魅力です。
各講座では、心地よさが脳に届く仕組みを理解したうえで、腕や手への具体的な触れ方を専門講師から学びます。さらに認定講座では、マッサージとの違い、皮下出血や冷え、拘縮など、高齢者の身体状況に応じたケア方法も学ぶことができます。実践マニュアルも用意されており、学んだ内容を振り返りながら、必要に応じて復習できる点も大きな特長です。
特別な道具を使わず「自分の手ひとつ」で始められるため、更衣介助をはじめとする日々の関わりの中で、利用者さまとのコミュニケーションやレクリエーションにも取り入れやすいのがメリットです。わずか数分でも利用者さまの不穏をやわらげ、安心感を届ける新たなコミュニケーションの手段として注目されています。
受講生の声
実際に受講し、「マシュマロ・タッチ®」を習得した介護職の方々の感想を紹介します。
「言葉での疎通が難しい利用者さまとコミュニケーションがとりやすくなりました」
「利用者さまが心の内を話してくれることが増え、必要なケアの向上に役立っています」
「ケアをしている自分の心も整い、よりゆとりを持ち対応できるようになりました」
このように、利用者さまとの関係性に温かな変化が生まれることや、ケアをする側の心の安定を実感する声が多いのもこの技術の魅力です。
科学的な理論に基づいた確かな技術と、触れる手のやさしさを兼ね備えた「マシュマロ・タッチ®」は、介護の現場に笑顔と安心を広げる力として期待されています。
※「マシュマロ・タッチ®」は、アイグレー合同会社の代表である前川知子氏が共同設立した有限会社MAIDOの登録商標です。
■詳細情報
アイグレー合同会社
マシュマロ・タッチ®
NPO法人 アニマルセラピーwithワン
千葉市花見川区に拠点を置くNPO法人 アニマルセラピーwithワン。動物との触れ合いによって人の心身をケアするアニマルセラピー活動を行っている法人です。
病院や高齢者施設、障がい者施設、学校へ訪問する「訪問グループドッグセラピー」や個人宅へ訪問する「おうちドッグセラピー」を実施。患者さまや利用者さまだけでなく、ご家族や職員の方にもアニマルセラピーを通じて、癒やしの時間を提供しています。
動物との触れ合いで人々の心を癒す「アニマルセラピー」

「アニマルセラピー」とは、動物と触れ合うことで心と身体の機能を向上させる療法の一つです。動物を抱いたり撫でたりすることで、心の安らぎやストレス軽減など精神的安定を得られると言われています。また、運動量がアップしたり、病気の回復をサポートしたり身体面にも良い影響を与えるでしょう。
欧米諸国では薬に頼らず状態を良くする可能性がある治療法として、精神治療や高齢者のリハビリテーションなど医療・介護の現場で広く導入されています。認知症予防・改善にも期待されている「アニマルセラピー」は超高齢化が進む日本でも、さらに注目されるでしょう。
NPO法人アニマルセラピーwithワンの主な活動について
同法人では、さまざまな場所でアニマルセラピー活動を行っています。

高齢者施設
介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、デイサービスなどあらゆる高齢者施設へ訪問。膝に乗せることができる2キロほどの小型犬から50キロ超えの大型犬まで、いろいろな種類のセラピードッグが心の癒やしやリハビリテーションのお手伝いを行います。
障がい者施設
障がい者病棟や放課後等デイサービスなどの障がい者施設へ訪問を行います。利用者さまの状態に合わせて、施設スタッフと協力してアニマルセラピー活動を実施。セラピードッグを抱いたり撫でたりすることで、弱まった運動機能の回復も期待できます。
一般病院・緩和ケア病棟
問い合わせを受けてから訪問日まで病院とメールのやり取りや打ち合わせなどを重ね、入念な準備を行います。病院の要望に合わせ、セラピードッグの種類や触れ合い方を考案。入院中の患者さまの心や身体のつらさをやわらげ、癒やしの時間を提供しています。
個人宅

「おうちドッグセラピー」では、自宅や老人ホームの個人部屋へセラピードッグとスタッフが訪問します。普段の生活環境のなかで、リラックスしながらアニマルセラピー活動を実施。ストレスの緩和やリハビリ、コミュニケーション力の向上が期待できます。
心の安らぎや笑顔を引き出す「アニマルセラピー」。患者さまや利用者さまに喜んでいただけるケアを実践したいとお考えの方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
■詳細情報
NPO法人 アニマルセラピーwithワン
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会
1998年3月に設立された一般社団法人日本カイロプラクターズ協会(JAC)。世界保健機関(WHO)が2005年に公表した「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」の基準を満たした正規のカイロプラクターのみが所属できるカイロプラクティックの業者団体です。1999年にWHOの非政府組織(NGO)に加盟している世界カイロプラクティック連合(WFC)へ日本代表団体として加盟。WFCの精神と政策を日本に普及し、実践を目指しています。
同法人の活動は、国際交流や教育活動、行政との均衡、啓蒙活動、科学的研究など多岐にわたります。日本におけるカイロプラクティックをWHO基準で発展させ、国民が安心してカイロプラクティックを受けられる環境整備に尽力。カイロプラクターの国家資格化を目標に、質の高い教育やカイロプラクティック治療の有効性・安全性の研究に努めています。
カイロプラクティックとは

カイロプラクティックは、脊椎を中心とする身体の構造・機能に注目した手技療法を行うヘルスケアです。骨格のゆがみや背骨の機能異常を手技によって調整することで神経の動きが回復し、痛みの軽減や関節可動域の改善、自然治癒力を高めます。
手技療法だけでなく、姿勢体操や栄養、睡眠などの生活指導も実施。症状改善のほか、予防医学として健康管理にも活用されています。
WHO基準カイロプラクターを目指す「臨床カイロプラクティックプログラム」

同法人では、カイロプラクティックを受ける方の安全性担保のため、国内のカイロプラクティック養成校卒業生やWHO基準を満たしていない施術者を対象に「臨床カイロプラクティックプログラム」を実施しています。教育プログラムはWHOガイドラインに基づいた内容となっており、カイロ概論をはじめ解剖学や生理学などの医学知識や症例分析、手技の安全性実技などカイロプラクティックについて幅広く学ぶことが可能です。プログラム修了後は、第三者試験評価機関である国際カイロプラクティック試験委員会によるIBCE試験を受けることができ、合格するとWHOの基準を満たすカイロプラクターとして認められます。
IBCE試験は、カイロプラクターを登録する独立組織である一般財団法人日本カイロプラクティック登録機構(JCR)にて実施。合格すると名簿に登録されます。名簿は一般公開や厚生労働省および関係省庁へ提出されるので、安全なカイロプラクターとしての証明になるでしょう。
別分野の知識やスキルを習得することで、看護・介護の業務に役立つかもしれません。知見を広げたい方は、ぜひチェックしてみてください。
■詳細情報
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会
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