まとめ

医療従事者の業務負担を軽減する製品・システムの紹介

正看護師a month ago

医療従事者として働いていると、日々の業務に負担を感じている方もいらっしゃるでしょう。
本記事ではそのような方に向けて、仕事の負荷を下げるのに役立つ製品やシステムをご紹介します。
鑑別診断を支援するアプリや、医療・介護の人事評価に役立つシステム、手荒れ問題に配慮された手袋などを取り上げていますので、ぜひご一読ください。

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ハロラボ合同会社

ITヘルスケアや、IT支援サービスの開発・運営を中心に、社会へ貢献しているハロラボ合同会社。お客様への提案から開発パートナーの選定、プロジェクトのマネジメントまで、ITビジネスに携わる一連の業務を支援しています。

「好き」を糧に、自由に何にでも挑戦する姿勢を持ちつつも、良いサービスを提供し続けられる持続可能性を重視し活動に励まれている会社です。

鑑別診断支援に特化したアプリ「ポケット問診」

同社が手掛けるサービスや製品の中から今回取り上げるのは、問診において疾患を連想させ、診断推論の補佐に使用できる「ポケット問診」です。患者さんが訴える症状から、AIで疾患の候補を素早くリストアップできるということで注目を集めています。
症状を引き起こす原因や疾患を見極め、鑑別診断の支援に役立つ製品です。

アプリ「ポケット問診」画像
▲画像提供:ハロラボ合同会社


基本は、主に訴えている症状と必須要素のみで診断。わずかな情報で、即座に疾患候補を検索できるので非常に便利です。
上位10位までを色分け表示されるので、一致する可能性の高い疾患が視覚的に確認できます。

同サービスは、医療面接に重点を置いた診療が行われている、千葉大学医学部附属病院総合診療科との共同研究の成果を適用し、開発しています。

利用シーンと負担の軽減

問診のサポートとして使用できるので、医療者向けの個人学習・教育などにも活用いただけます。
アプリの他、APIも提供しているため、既存の電子カルテやWeb問診票などへの組み込みも相談できるそうです。
 
同社と共同研究している千葉大学医学部附属病院総合診療科は、「ほとんどの外来疾患は病歴で診断できる」との考えを示し、医療面接に重視した診療を行っています。しかし、外来患者数の多さから問診や診察の待ち時間が長くなり、診断までに時間を要しているのが多くの医院での現状です。

ポケット問診の特徴
▲画像提供:ハロラボ合同会社


その課題を解決するのが、主訴や症状を参照に診断できるアプリ「ポケット問診」。大量に蓄積されたデータをもとに、AIが客観的で適切な数の疾患を示してくれます。
しかも、少ない情報の入力・選択で疾患候補をすばやく提示できるので、患者さんへの聞き取り時間が短縮できます。限られたスタッフ数でも対応可能になり、診察時の情報共有のスマート化にもなるでしょう。

時間短縮ができるとその分余裕が生まれ、患者さんとのコミュニケーションなどに充てることも可能です。看護師、医師、患者さんそれぞれにとってメリットがあり、医療の質を高めるきっかけになる同製品を取り入れてみてはいかがでしょうか。

■詳細情報
ハロラボ合同会社
ポケット問診

メドライン・ジャパン合同会社

メドラインの母体は、1910年にアメリカで創業されました。その後、世界中に広がりグローバル企業として確立。日本法人は、2011年にグループに加わり、現在メドライン・ジャパン合同会社として展開しています。
30万点以上もの製品製造・販売を行う米国での実績を活かし、日本での多様な医療現場に貢献しています。

100年以上もの歴史がつないだ信頼感、125ヶ国以上で使われ世界の医療を支えているブランド力が同社の強みの一つです。
時代や医療現場によって変化するニーズを適切に汲み取り、ベストマッチな製品を提供し続けています。

検査用ニトリルグローブ「Restore(リストア®)」

ニトリル(合成ゴム)を原料とした「Restore(リストア®)」は、検査・検診用の使い捨てグローブとして広く用いられています。
指先に滑り止め加工を施し、手袋の内側には皮膚の潤いを保つ効果があるコロイド状のオートミールを塗布しているのが特徴の製品です。

手袋着用画像
▲画像提供:メドライン・ジャパン合同会社


同社のWebサイトによると、約70%もの医療従事者が手荒れトラブルに見舞われているといいます。「Restore(リストア®)」は、そういった手荒れに悩む方にも、使いやすいよう開発されました。
同社内の臨床試験では、この製品を用いることで、乾燥による痒み・赤み・腫れといった、皮膚炎症の症状が軽減されたとの実証データが得られたそうです。
また、天然ゴム・ラテックス不使用のため、アレルギーの心配も少ないとのこと。医療従事者本人はもちろん、接触の可能性がある患者さんにとっても安心でしょう。

皮膚トラブルは業務を行ううえで、大きなストレスとなり得ます。皮膚への刺激を減少し、安全な使用感を叶える同製品のような手袋を使うことで、悩みの解決に近づくでしょう。

※「Restore(リストア®)」は、Medlineの登録商標です。

合成ゴム製手術用手袋「センシケア®PIエボリューション」

合成ゴム製手術用手袋画像

▲画像提供:メドライン・ジャパン合同会社


一方、「センシケア®PIエボリューション」は、耐薬性がある使い捨て手術用手袋です。
メドライングループ独自の開発で生まれた同製品は、天然ゴム・ラテックス不使用の合成ゴム製ですが、天然ゴムのようなやわらかさが伝わる手袋だといいます。
肌に馴染みやすい使用感に加え、カゼインフリー(乳製品除去)にすることで、牛乳アレルギーへも配慮しました。

また、指先は0.20mmと厚みがあるので破れにくいながらも、操作性に優れています。手術に集中できるよう、カフめくれを軽減させる工夫が施されているのも注目ポイントです。
そのほか、ポリマーコーティングという内面特殊加工により、スムーズな着脱も実現しています。

センシケアPIエボリューション画像
▲画像提供:メドライン・ジャパン合同会社


7サイズ展開で販売している同製品。使いやすい手術用手袋をお探しの方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。

※「センシケア®」は、Medlineの登録商標です。

■詳細情報
メドライン・ジャパン合同会社
Restore(リストア®)
センシケア®PIエボリューション

株式会社ZAC

株式会社ZACは、医療・介護業界を中心に、組織のコミュニケーション課題を解決に導く力添えをしている会社です。
人事評価制度・賃金制度・教育制度などに関するコンサルティング事業では、1000以上もの法人を支援してきました。
単に解決策を伝えるだけではなく、人と組織に誇れる軸をつくるミッションを掲げ活動しています。

そのほか、スクール事業や研修サービスなどにも進出し、あらゆる角度から企業や個人の課題を解決するサポートをしています。

人事評価クラウドシステム「HRMedical™」

その中から今回ご紹介するのは、医療・介護の人事評価に有用な「HRMedical™」というシステムです。

人事評価をクラウド化することで、評価の曖昧さを改善し「適切な評価基準の設定」や「方向性の認識のすり合わせ」、「モチベーションの活性化」などに寄与。
その結果、スキルや成果の公平さ、離職率の低下に効果があるといわれています。

適切に運用していくと、人事業務の効率化やスタッフの定着率向上、人材育成などの課題を解決する手助けになるでしょう。

クラウドシステムイメージ画像

3つのポイント

同システムは、全国600法人以上もの導入実績から得た、構築・運用ノウハウを活かし、納得度が高い面談の仕組みをフォーマット化。ポイントを3つに絞りご紹介します。

1.離職率の低減に貢献
・効果が期待できるポイントを厳選しシステムへ完全再現
・単なるツールではなくノウハウを活用可能
・評価項目の追加、修正、削除が自由自在

2.評価に関する業務負担を限りなく軽減
・入力はスマホからも可能
・IT機器に不慣れな方にも直感的に使いやすいUI設計
・進捗状況の管理、未提出者へ催促メール送付、結果の取りまとめもスムーズ

3.ノウハウを活かした万全のフォロー体制
・制度の構築や見直しから、システム選びまで一括支援
・システムの運用をバックアップ
・経験豊富なコンサルタントが直接サポート

人事評価システムイメージ画像

ほかにも同社では、給与計算や勤怠管理などの定期的な業務や、入社手続きなどのバックオフィス業務のDX化の支援も可能とのことです。
資料請求や導入の流れなどを知りたい方は同社のWebサイトでご確認ください。

※「HRMedical」は、株式会社ZACの登録商標です。

■詳細情報
株式会社ZAC
HRMedical™

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