お役立ち情報
mikaruおすすめブログ紹介_vol.1
7 months ago
クリニックが運営するブログには、病気に関する情報や医療・患者への思いなどが多く綴られています。ブログを読むことで、業務に役立つ知識を得られることも多いでしょう。
本記事では、院長の診療への思いや在宅医療に関する情報、小児領域の情報をピックアップしました。興味がある方は、ぜひアクセスしてみてくださいね。
おかざき足の血管外科・痛みのクリニックの院長ブログ
愛知県岡崎市に位置する「おかざき足の血管外科・痛みのクリニック」。下肢静脈瘤や整形外科・ペインクリニック領域のさまざまな痛み、スポーツ障害の治療に特化しているクリニックです。
同院では、保険診療での通常診療やハイドロリリース、自費診療である運動器カテーテル治療やPRP治療、体外衝撃波など、あらゆる治療を行っています。なかでも、超音波検査(エコー)を用いた診療に注力。痛みを可視化することで診断・治療の精度を上げ、患者へ適切な治療を提供しています。
同院では院長がブログにて、治療などの情報を発信しています。その中から今回は、《医師が問診時に考えていること、インフルエンザワクチン》の記事に注目。問診で重要なポイントについて語られています。
記事によると、医師は限られた診察時間で問診を行い、正確な診断をつけなければならないため、患者から効率よく情報を聞き出すことが重要とのこと。問診では、主訴や既往歴、内服歴、アレルギー歴など診断のヒントとなる情報を聞き出します。
特に、院長が重要と考えているのは、「既往歴」「内服歴」の2つ。もともと持っている病気からの症状という可能性が高いことが理由として挙げられます。そのほか、日常会話からも重要な話が聞けることもあるそうです。
「患者の話に耳を傾けること」は医師だけでなく、看護師など医療従事者にとって大切な観点といえます。本文では、院長が医学部で教えてもらった言葉なども紹介されているので、ぜひご一読ください。ほかにも、治療について分かりやすく説明されている記事もあるのであわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
■記事詳細
医師が問診時に考えていること、インフルエンザワクチン
在宅支援なごや南ホームクリニックのブログ
在宅療養支援診療所である「在宅支援なごや南ホームクリニック」は、訪問診療・緩和ケアなどの在宅医療をはじめ、完全予約制で一般内科・泌尿器科の外来診療を行っています。訪問エリアは、名古屋市南区や瑞穂区、熱田区が中心。定期的な訪問診療のほか、緊急時は24時間365日体制で往診対応なども実施しています。自宅で快適に自分らしい生活が送れるように、医療面はもちろん福祉・介護面もサポート。細やかな体制で、地域医療を支えています。
地域との多職種間連携に重きを置く同院。地域のケアマネジャーや訪問看護師が同院をよく訪れることで、連携が深まっているそうです。また、同院のブログに綴られている《ハイフローセラピー 勉強会》の記事からも、多職種間で知識を高め合っていることが読み取れます。
記事によると、近所の訪問看護ステーションの方々と同院の医師でハイフローセラピーの勉強会を開催したとのことです。専用の鼻カニュラを介して加温加湿した高流量の酸素や空気を混ぜて投与する呼吸管理法の一つであるハイフローセラピー。通常の酸素療法より酸素濃度の効果を期待でき、NPPV療法に比べて侵襲度も低いことから、酸素療法とNPPV療法の中間的治療として位置づけられているそうです。
勉強会にて実際に装着し使い心地を確認したことで、「死腔を減らされているPEEPを感じた」「マスクによる褥瘡形成についてをチェックしなくてはならない」と感じたと語られています。
同記事のほかにも、在宅医療に関する情報が綴られています。在宅医療に携わっている方は、ぜひご覧ください。業務に役立つ知識が得られるでしょう。
■記事詳細
ハイフローセラピー 勉強会
医療法人 のびのびこどもクリニックののびのびスタッフブログ
「のびのびこどもクリニック」は地域密着型の小児科クリニックです。愛媛県松山市の大型ショッピングモールの敷地内にあり、駐車の利便性が良く、小さな子どもを連れての受診に適しています。
同院は、子どもたちが「怖がらない」環境づくりに注力。可愛い壁紙・色合いの院内インテリア、動物のイラストが描かれた医療機器など、さまざまな工夫が凝らされています。また、丁寧かつ親身な診療も同院の魅力の一つ。地域の子どもたちが明るく健康に育つよう、医療面でサポートしています。
病気・ケガの情報をはじめ、子どもと関わる方に有益な内容を発信している同院のスタッフブログ。その中から《やけどしちゃった、その時は・・・!?》の記事を紹介します。
子どもにとって身近なケガの一つである「やけど」は、範囲と深さが重要とのこと。やけどの深さで治る時間や治った後の傷跡も大きく違ってくるそうです。同記事では、やけどの範囲や症状別に「家で様子を見る」「急いで受診」「救急車を呼ぶ」といった受診の目安が分かりやすく綴られています。また、家庭での応急処置方法など、子育て中の方に役立つ情報も記載。詳しく丁寧に綴られた文面からも患者に寄り添った医療・看護を提供されていることが読み取れます。
同記事のほかに、子どもがかかりやすい感染症の情報などもまとめられています。小児看護に興味がある方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
■記事詳細
やけどしちゃった、その時は・・・!?
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